ソフィーの人柄こそ魔法♡ジブリ作品を通して考える家族関係

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数多いジブリ作品の中でも、皆さんが共感を覚える内容はそれぞれだと思います。その中から今回は、「家族」というキーワードに焦点をあてて皆さんと一緒にジブリの世界を覗いてみましょう。

「うちの家もこんな感じだ!」「こんな関係性だったら良かったのにな~」「これこそまさに家族の理想像だ!!」
などなど、いろんな意見が出てくることでしょう。

とは言うものの、ジブリ作品は非常に夢の詰まったお話が多く、その家族関係も現実では考えられないような形があったりします。

さて、皆さんが共感する「家族」とはどのようなものなのでしょうか。いくつか抜粋してご紹介していきます。

『となりのトトロ』(1988年)

☆これぞ王道!一番人気?

トトロというキャラクターはジブリの代名詞と言っても過言ではないでしょう。
トトロとサツキたちの関係も魅力的なのですが、この作品では「草壁家」という家族の物語でもあります。

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出典:http://www.joyemon.com

考古学者であり、2人の娘たちに非常に優しい心を持ちながらも、どこか抜けたような一面も見せてくれるお父さん。そんなお父さんをサツキとメイはとても慕っている様子で何とも微笑ましいですね。

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出典:http://koushinbi-mitei.blog.so-net.ne.jp

そんな3人の生活の裏には、病院で入院しているお母さんの姿も描かれています。こちらもお父さん同様に優しく穏やかな性格の持ち主で、自身の病状を決して子どもたちに見せることなく笑顔で接してくれていますね。

エンディングではお母さんも無事に退院し、きっと家族4人で仲良くあの家で暮らしているのでしょう。

『耳をすませば』(1995年)

☆娘を応援!恋愛成就型の家庭?

雫と聖司のその甘酸っぱい恋愛模様の裏側には、現代ではあまり見かけなくなってしまった家族の支えが感じられました。

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出典:http://8446.blog79.fc2.com

雫が「物語」を書いている時に姉と喧嘩をしてしまった時のこと。お父さんが家族会議を開いたところがとても印象的でした。

雫の選んだ道を後押ししてくれる家族のおかげで、雫の「物語」は完成し、聖司との関係も進んでいったわけです。皆さんのご家庭で、このような光景は今もあるのでしょうか?

『天空の城ラピュタ』(1986年)

☆血縁関係なんて関係ない!ドーラは皆のお母さん?

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出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

この作品の中で注目したいのが、序盤では悪役のように登場してきた「ドーラ一家」です。
話が進むにつれて、パズーやシータに対するドーラの意識が変化していきます。特に要塞で、パズーとともにシータを救い出す場面などは鳥肌ものです。

パズーとシータを自分たちの船に乗せて生活するドーラ。彼女は自身の3人の子どもを含め、子分たちからも最も慕われる存在でした。
そこに主役の2人が加わってもなお、炊事などを当番させる姿がなんとも母親らしいと感じませんでしたでしょうか?

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出典:http://www.geocities.jp
ラピュタでの騒動も終わり、主役の2人とドーラ一家にも別れの時がやってきました。
しかし、きっとその関係性は「家族」……いや、もしかするとそれ以上の絆が続いていくのではないでしょうか。

『ハウルの動く城』(2004年)

☆魔法の世界の圧倒的人気!一緒にお城の中へ行ってみたい?

最後は、その摩訶不思議な関係性にスポットをあててみましょう。

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出典:http://www.b-cafe.net

魔法によって動く城での生活をともにする彼らを、皆さんはどのような感覚でご覧になっているでしょうか。
「家族」とまでは呼べないかもしれませんが、これもまた共同生活の1つの形ですよね。

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出典:http://movie-bitari.com

たとえば、魔法の契約によって城に居ざるを得なかったカルシファーも、自由になった最後には城で皆と一緒にいたいと願うまでになりました。

ソフィーの寛容な人柄こそが本当の魔法だったのかもしれませんね。

その他の作品

『もののけ姫』(1997年)では、ヒロインのサンが山犬を母さんと呼んでいましたね。
また、『崖の上のポニョ』(2008年)においても、宗介が連れてきた魚の女の子であるポニョを、お母さんが自然と迎え入れていましたね。

人間同士、血の繋がりだけが必ずしも「家族」と呼ばれるものではないのかもしれません。

家族の在り方とは非常に様々で、ジブリの作品を通してそれを実感・共感される方も多いのではないでしょうか?

そして、これから自分の理想の家族を作っていくうえで、これらの作品は非常に大きな影響を与えてくれるかもしれませんね。

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