ゾッとするトリック!フランス人作家ピエール・ルメートル3作品

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昨年から、本屋で山積みになっている様子を見かけるようになった、フランス人作家ピエール・ルメートルのミステリー小説。あなたはもう手に取られましたか?

内容は「外国人作家のものはちょっと苦手・・・」なんて人にも読み進めやすくなっており、日本人作家のミステリーのトリックに慣れてしまった人にもオススメ。

そこで現在日本で翻訳されているピエール・ルメートル作品のうち、最初に手に取っていただきたい3冊をご紹介します!

1.『その女アレックス』

その女アレックス

おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。

出典:http://www.amazon.co.jp

日本でピエール・ルメートルの名前を有名にした作品がこちら。

宝島社のムック「このミステリーがすごい!2015」の海外部門第1位、

「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門第1位、

『ハヤカワ ミステリマガジン』「ミステリが読みたい!」海外編第1位、

「IN☆POCKET文庫翻訳ミステリー・ベスト10」第1位、

そして英国の「英国推理作家協会インターナショナル・ダガー賞」、フランスの「リーヴル・ド・ポッシュ読書賞」を受賞し、史上初の6冠達成をしたと話題になりました。

ストーリーは、主人公の女性『アレックス』が小さな檻に監禁されることから始まります。

身体を満足に伸ばすこともできない、巨大なネズミが這い回る汚らしい空間でどうにか生き延びようと奮闘するアレックスに読者は感情移入し、彼女を応援してしまうでしょう。

しかし、読み進めると事態は二転三転し、今まで体験したことがないような読後感を味わうことになります。徹夜必死の作品です。

2.『悲しみのイレーヌ』

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出典:http://music-book.jp

こちらは『その女アレックス』に登場する、身長145センチの小男の警部カミーユ・ヴェルーヴェン、大男の上司ル・グエン、金持ちでハンサムな部下ルイとドケチのアルマンという個性豊かなメンバーが活躍するミステリーです。

ストーリーは、数々の事件現場を見てきた刑事たちが「こんな現場見たことない・・・」と絶句する凄惨な殺人事件を捜査することになったカミーユたち。その事件を追ううちに、猟奇的な殺人犯と手紙を通してコンタクトをとるようになり・・・というもの。

『その女アレックス』を読んだ人なら気になること間違いなしですが、時系列的には『その女アレックス』よりも前の出来事。そのため、先に『その女アレックス』を読んだ人にとってはネタバレになってしまっている内容が含まれています。それでも読者を予想外の大ドンデン返しが待ち受けています。

『悲しみのイレーヌ』の読後、同書をもう一度最初から、さらには『その女アレックス』を読み返したくなることでしょう。

3.『死のドレスを花婿に』

死のドレスを花婿に

ソフィーの目の前に転がる男児の無残な死体。ああ、私はついに人を殺してしまった。幸福だった彼女の破滅が始まったのは数年前。記憶にない奇行を繰り返し、彼女はおぞましい汚名を着て、底辺に転落したのだ…。

出典:http://www.amazon.co.jp

こちらは、先ほどの2冊とは違うテイストのミステリー小説です。

ベビーシッターであるソフィは、元々は大変優秀なキャリアウーマン。

しかし、彼女の精神は数年前から異常をきたし少しずつ機構を繰り返し始めます。

なぜソフィはおかしくなってしまったのか・・・というストーリー。

ネタバレは避けたいので、詳しく書けませんが、物語が進むにつれ一体何を信じればいいのかわからなくなってきてしまいます。

いや〜な読後感が好きな人にオススメです。

いかがでしたでしょうか。ピエール・ルメートル作品3冊、ぜひ食わず嫌いをせずに手に取ってみてくださいね!

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