SEXができるのは20代だけ!大奥のとんでもない実情とは。
フジテレビ系列で放送され大反響を呼んだ「大奥」。
そもそも大奥とは徳川家康に始まる江戸時代にあった女性の区画です。
将軍のお世継ぎを生むことを主な目的とした女性たちで、正妻がいたことを考えると「公に認められた愛人たち」ということになります。
その大奥において、ドラマでは描ききれなかった衝撃の実情をご紹介します。
将軍とSEXできるのは20代だけ
30歳になると、公方さまと一緒に寝ることは許されませんでした。これには、当時の御台所様の多くが公家出身で健康状態もあまり良くなくひよわでした。もし、妊娠でもされると、今で言う「高齢出産」ということで、身体への影響を考えて避妊の意味も含まれていました。
「20代だけ」と言われるとひどいような気もしますが、女性の身体ののことを考えた対策だったんですね。
しかしながら、その間にお世継ぎが生まれないと一大事です。
すると、こんな展開が待ち受けています。
30歳になると自ら「お添い寝役」として、自分の子飼いの女中を公方さまに差し出しました。若い娘で10歳という記録もあるようです。
他の女性にお世継ぎを生ませてしまうと自分自身の権威が落ちることになるようです。
そのため、身内(子飼いの女中)を相手にしてもらうことで「私の紹介よ」と権威を保とうとしたわけですね。
それにしても10歳とは・・・言葉もありません。
しかし、将軍にだって好みがあるはず。
もしどうしてもその気になれない相手だったらどうするのでしょうか。
遠くから綺麗に着飾ってお目にとまっても実際に床に入ったらブス・・・。どうしましょう。「ほかに床を」の一言でお役御免になってしまったのです。
ここでチェンジされてしまった女性が今後呼ばれる可能性はほとんどないようです。
そうなると特に何もないまま城の中で女性に囲まれて過ごすだけなんだそうです。
将軍とのSEXは監視付き
一人はもちろん公方さまの寵愛を受けるお方で、公方さまと床を一つにしました。しかし、もう一人の中﨟は畳一枚ほど離れたところに床を敷き公方さまに背を向けたまま一睡もせずに、公方さまと床を一つにされるお方の睦言に耳をそばだてました。
将軍がSEXの最中に重要なことを漏らしてしまわないように監視していたということなんですね。
も
ちろんヒソヒソ話でも確認出来るようにするためには近くにいないといけないわけです。
ちなみに、この反対を向いている女性を「お添い寝役」と言い、先ほどご紹介した「30歳を迎えて子飼いの女中を差し出した正妻など」のことです。
つまり、せっかく将軍の妻になったのに、お世継ぎが生めなかったら、愛する夫が自分の差し出した部下とSEXするのを聞かなければならなかったなんて・・・想像もしたくありません。
正妻と側室はトイレの後おしりを拭かない
将軍でさえ後始末は自分でしたのだが、御台所やお部屋様がトイレに行く場合はお供の御中臈が付き添い、一緒にトイレの中に入りお尻の後始末をしたという。
寝間を終えた中臈は「お手つき」と呼ばれ、懐妊して女子を出産すれば「お腹様」(おはらさま)、男子を出産すれば「お部屋様」(おへやさま)となり、ようやく正式な側室となる
大奥と言えばあのゴージャスな着物が目に入ります。
だからお付きの人が後処理をしていたのでしょうか。
将軍と一度でもSEXしたら一生城から出られない
将軍のお手が付いた女性は江戸城近くにあった御用屋敷に入って一生を送ります。将軍との閨(ねや)ごと(性癖など)を外部で喋られるのを防ぐためです。
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
もちろん、他の男性と結婚することだってできません。
将軍に呼ばれることもありません。
雑用や教育係など仕事はありますが、女性らしい恋などは無縁になります。
つまり、20代で囲われるとそのまま一生を城の中で過ごすことになるのです。
だから、こんなことになってしまうんです・・・
徳川家斉の時代、西の丸大奥の御中臈・梅村の部屋方であった「ころ」という奥女中が、大奥に入る以前から延命院の元歌舞伎役者の僧侶日潤と交際し、日潤が奥女中と密接な関係を作る手助けをした。
僧侶との密通は実際にあったことのようです。
もちろんこれは問題になりましたが、女性の気持ちを考えると分からなくもないような・・・
いかがでしたか?
ドラマでも大奥はただ華やかな世界ではないことが十分表現されていましたが、現実はもっと厳しい世界だったようです。
今では考えられない無茶苦茶な制度ですが、これが当たり前のように行われていた時代って想像もつきませんね。
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