恐がらないで!悩まないで !! 意外と多い「化学的流産」

妊娠

流産と聞くとなんだか恐かったり、いいイメージはないかもしれませんが、
化学的流産って意外と多くて、
恐いものではありません。
では、化学的流産って何?をまとめてみました。

化学的流産って??

うつむく女性
出典:http://free-photos.gatag.net/

化学的流産は、受精して着床したものの、着床が続かず、
胎嚢ができる前に発育がストップしてしまい、
生理のような出血が起こることを言います。
発育が止まって出血があるといっても、正確には流産ではないので、
恐がることはありません。

(正確な流産とは、子宮内に胎児、または胎嚢が確認された後に、
胎児や胎嚢の成長が止まってしまった状態を言います。)

普通は気が付かない、化学的流産

流産という名前がついてはいますが、化学的流産は、正確には流産ではありません。
流産の時のように、強い腹痛などの症状はなく、
いつもの生理よりも出血が多い、生理痛が少し重いかなと感じることはあるようですが、
それもほとんど感じないことのほうが多いようです。
今回は生理が少し遅れたな・・・。
というくらいのようです。

昔は気が付く人はいなかった!?

妊娠検査薬が陽性反応
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

胎嚢ができる前に起こる、化学的流産。
昔は気が付く人はいなかったといいます。
というのも、少し前までは妊娠検査薬の精度はそれほど高くありませんでした。
早い段階で妊娠がわかることがあまりなかったのです。
ですから、胎嚢ができる前に妊娠反応が出るようなことがなく、
化学的流産にも気が付かなかったという訳です。
妊娠を希望していると、妊娠しているかどうか早く知りたくて、
フライング検査などをする方も増えています。
早めに検査をしても陽性が出ることもあり、
妊娠検査薬の精度が上がったことで、一般的に知られるようになりました。

化学的流産になっても悩まないで!!

涙する外国人女性
出典:http://free.gatag.net/

流産が起こったというと、もしかしたら自分が悪かったのでは?
と悩んでしまうこともあると思います。
しかし、着床しても妊娠が継続しない理由のほとんどは、
染色体異常によるものです。
実は受精卵は、約45%に染色体異常があるといわれています。
染色体異常がある受精卵の半数は着床できずにそのまま生理がおこり、
その残りの半数が化学的流産になるといわれています。

女性の体では当たり前に起こっていること。
もし、化学的流産に気が付いたとしても、恐がったり、
自分を責めたりしないようにしましょう。

化学的流産した後は??

カルテを持った医者
出典:http://lovemo.jp/

流産をした後には、医療処置が必要な場合や、
次の妊娠まで期間を開けることが必要な場合もありますが、
化学的流産は、医療処置も必要なく、
次の妊娠期間を開ける必要はありません。
いつも通り過ごして大丈夫です。

妊娠ができる体ということがわかる!

赤ちゃんと大人の手
出典:http://karadanote.jp/

正確な流産ではないとはいえ、妊娠を望んでいる方にとっては、
無事に育ってくれなかったことにショックを受ける方もいるでしょう。
しかし、化学的流産をしたということは、
「妊娠できる体」であるということです。
前向きにとらえて、妊娠しやすい体づくりなどを始めてはいかがでしょうか?

防げる化学的流産もある!?

化学的流産は基本的には染色体異常によるもの。
染色体異常が原因の場合、早く受診しても薬を飲んでも防ぐことはできません。
しかし、原因が「黄体機能不全」だった場合。
排卵誘発剤や黄体ホルモン剤、hCGホルモン剤の投与で回避できることもあるようです。
何度も化学的流産を繰り返しているという場合には、
病院で検査を受けてみてもいいかもしれません。

笑顔の外国人女性

出典:http://googirl.jp/lifestyle/

病院で胎嚢が確認できるのは、妊娠4週末あたりから6週頃です。
生理予定日から2週間過ぎたころになります。
病院で胎嚢が確認できれば、化学的流産の心配はなくなるのです。
そして、6週から8週頃の間に心拍が確認できて、妊娠成立となります。

妊娠検査薬が陽性反応を示し、命が宿ったことに喜びを感じたでしょう。
正確には流産ではないとはいえ、妊娠が成立しなかったことにショックを感じてしまう方もいるでしょう。

実際に私も化学的流産を経験しています。

2人目の妊娠を希望していたのになかなかできず、
生理予定日ころになると、妊娠検査薬をフライングでたくさん使いました。
そして、生理予定日前日の検査で陽性!!
でも、その2日後、出血がありました・・・。

その時は本当にショックで涙が出ました。
そんな時に夫が、
「妊娠反応が出たってことは、妊娠できる体だったってことだよね。」
って言ってくれたんです。
もしかしたら、2人目不妊かもしれないと思っている矢先のことだったので、
夫のその言葉に希望が持てました。

その後半年ほどで妊娠が成立し、
現在、2人目の子が1歳です。

笑顔を見せる女性
出典:http://ameblo.jp/

少しの間でもおなかに宿ってくれたことに感謝をして、
落ち込みすぎず、前向きに次の機会に挑戦しましょう。

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