医師も勧める!風邪?下痢?とりあえずコーラを飲むと良いらしい
子どものころは「コーラを飲むと骨が溶ける」などといわれ、コーラは身体に悪いものとばかり思っていた人が多いのではないでしょうか。
しかし、おなかの調子が悪いときや風邪気味のときにはコーラを飲むという習慣が、海外にはあるというのです。
医師がコーラを勧める
日本では信じられませんが、海外では風邪で病院に行くとコーラを飲むことを勧められる場合があるのだそう。
これはヨーロッパをはじめ、東南アジアやアフリカでも見られる光景です。
コーラは世界中で飲まれている人気のドリンク。
どこでも手に入りやすいというのも理由のひとつのようです。
コーラの効果とは?
コーラには糖分が多く含まれていて吸収が良いので、身体が弱ったときに手軽にエネルギー補給できます。
カフェインも入っていて、頭痛など痛みを緩和する効果も。
また、炭酸が血行を促進したり、胃のはたらきを活発にしたりしてくれます。下痢や嘔吐が続くと脱水症状を起こしやすいので、水分を取ることが大切。
コーラなら子供でも嫌がらずに飲んでくれます。
現在は成分が変わっていますが、コーラ自体がそもそも薬として開発されたもの。頭痛や胃痛に、また精力剤として使用されていました。
あたためてホットコーラも
海外ではコーラをあたためて飲む、ホットコーラも一般的な民間療法です。身体を内側からあたためることができますね。
さらにショウガ、シナモンなどのスパイスやはちみつなどを加えるアレンジもするそう。
スパイスで身体があたたまり、はちみつがのどのイガイガにはたらきます。
ホットコーラは小鍋や電子レンジでコーラをあたためるだけで簡単につくれます。炭酸は飛んでしまいますが、その分マイルドな口当たりになります。
日本でも同じような風習が
日本でも風邪をひくと、砂糖を入れたくず湯やショウガ湯を飲みますよね。地方によっては、白湯に砂糖を入れた「砂糖湯」を飲むところもあります。
古くから伝わるおばあちゃんの知恵といったところでしょうか。体調の悪いときにコーラなんてびっくりしてしまいますが、日本にも同じような民間療法が存在しています。
日本では風邪のときにコーラを飲まなくても、より吸収のよいスポーツドリンクや薬が簡単に手に入ります。
しかし、海外で急な体調不良になってしまったときには役立つかもしれませんね。コーラの呼び方はほぼ世界共通ですので、言葉がわからなくても入手しやすいはずです。
もしものときのライフハックとして覚えておきましょう!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
クイ~ズの最新情報をお届けします
Twitterでクイ~ズをフォローしよう!
Follow @quiizuこの記事を書いた人
こんな記事も読まれています
-
2016年07月04日
-
2016年09月16日
-
2016年04月08日
-
2016年10月15日
-
2017年03月16日
-
2017年10月20日
-
2017年10月25日
-
2017年10月26日
-
2017年10月23日
-
2017年10月25日
-
2016年07月04日
-
2017年01月30日
-
2017年02月16日
-
2016年04月08日
-
2017年01月03日