ロキソニンで腸に副作用 !? 使用上の注意に追加記載の指示

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ロキソニン
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鎮痛剤の代名詞にもなっているくらい一般的な「ロキソニン」。一度はお世話になったことがあるのではないでしょうか? このロキソニンが重大な副作用を起こす危険があるとして、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が商品に同封される「使用上の注意」への追記を指示したというのです。

ロキソニンって?

ロキソニン錠
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ロキソニンは消炎と鎮痛の薬。炎症による腫れや痛みの緩和や、熱を下げる効果があります。歯の治療後の痛み止めや、リウマチ、関節炎などに処方されることが多くあります。鎮痛解熱剤として市販もされています。

重大な副作用がでるおそれ

薬による体調不良
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今回指示を受けたのは、「ロキソニンの服用で、大腸や小腸の潰瘍(かいよう)にともなって腸閉塞が起こる危険がある」という内容を記載するということ。実際にこういう症例が報告されている現状から、使用上の注意に記載する必要があると判断されました。

ほかの薬にも追記の指示

いろいろな薬
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ロキソニンだけではなく、ほかの薬にも追記指示が出されています。「リスペリドン」は統合失調症の治療に使用されますが副作用として「アナフィラキシー」の追記を指示されています。アナフィラキシーはアレルギー性のショック症状のことです。

麻酔の鎮静に使われる「フルニトラゼパム」は「重要な基本的指示」に追記の指示。緊急蘇生剤を用意してから投薬すること、投与後も呼吸の異常がないかを継続して観察すること、といった内容の記載が求められています。

副作用があるのに服用していいの?

ロキソニンSプラス「使用上の注意」
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「そんなに重大な副作用があるものを売ったり、処方したりしても良いの?」と思う人もいますよね。知っておきたいのは、副作用がない薬はないということです。

ロキソニンには副作用の新たな記載指示が出ましたが、ロキソニンの「使用上の注意」にはすでに副作用は記載されています。アナフィラキシーショックや喘息発作、むくみや黄疸などの副作用は以前から記載されていて、服用する人へは注意をうながしています。

アナフィラキシーや喘息発作も、腸閉塞と同じくらい危険な副作用ですよね。それでもいままで多くの人がロキソニンを問題なく服用してきたのは事実です。

副作用を知らないことが問題

薬の副作用
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薬に副作用が存在するのは避けられないことです。ただ、それを知らずに服用して体調を崩してしまったとしたら、しょうがないでは済まないですよね。薬に添えられている「使用上の注意」はそれを防ぐためにあります。

副作用があることが問題なのではなく、「薬で身体を壊すわけがない」と信じてその危険を知らずにいることが問題なのではないでしょうか。

正しい薬の飲み方
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ロキソニンだけではなく、どの薬にも使用するうえでの注意や副作用についての記載があります。市販の薬でも病院で処方された薬でも、それは同じです。いま手元に薬がある人は、この機会に「使用上の注意」に目を通してみてくださいね。

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