東京から1時間。ジブリのような神秘の世界観「濃溝の滝」って?

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千葉県君津市 濃溝の滝
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千葉県君津市、都心から約1時間で行ける幻想的な滝が話題を呼んでいます。その場所の名前は「濃溝(のうみぞ)の滝」。

まるでジブリの世界

濃溝の滝
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岩に開いた穴から光が差し込み、水面に映ります。緑とも青とも言えない色合いが神秘的。ジブリの舞台になりそうな世界観に、訪れた人は息をのむそう。美しい景色は自分の目で見てみたい、そんな人にもうれしい都心からの近さです。

秋の濃溝の滝
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四季折々で違う表情を見せてくれる濃溝の滝。紅葉の季節はオレンジ色がまぶしすぎます。何度でも訪れたくなりますね。

濃溝の滝
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早朝や日暮れの時刻には、昼間は見られない神秘的な色合いを見せます。泊りがけで、1日見ていたいくらいですね。とくに朝は、澄んだきりっとした空気が気持ちいい時間。

自然豊かな公園

清水渓流公園
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濃溝の滝があるのは清水渓流公園の敷地のなか。君津市が管理している公園で、敷地のなかには遊歩道や食堂、温泉施設もあります。夏には蛍がやってくるということから、水のきれいさがわかります。

「もりあおがえる」という天然記念物も生息しています。見つけたらラッキー! それくらい、自然が豊かな場所なのですね。

北辰妙見洞案内図
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濃溝の滝は北辰妙見洞とも呼ばれます。北辰妙見は北極星の分身で、広く土地を見通して守ってくれるとされる、仏教菩薩の名前。さらに、水が流れている段々の部分が亀の甲羅に見えることから、この滝はこの地に福寿をもたらすとされているようです。

人の手でつくられた滝

トンネル状の濃溝の滝
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濃溝の滝は自然にできた地形ではなく、人工的につくられた川廻しというもの。房総丘陵に見られる独特の地形で、曲がりくねった川をまっすぐにしたり、ショートカットしたりしました。林業や農業用の土地を確保したり、交通の便をとったりすることが目的だったようです。

近代的な技術ではなく、江戸時代から明治時代にかけて作業が行われました。濃溝の滝がつくられたのも、約300年前とのことです。この岩を掘った景色がどこでも見られるわけではありません。川廻しは新しい水路を掘ってつくったところもあり、濃溝の滝のようにトンネル状のものばかりではないためです。

千寿の湯
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君津インターチェンジを降り、広い空が気持ちいい房総スカイラインを通って、県道4号に入り、約2km。目印は「千寿の湯」という看板。温泉施設の駐車場を利用します。濃溝の滝まではそこから歩いて5分ほど。

千寿の湯は源泉かけ流しの天然温泉。宿泊も可能ですので、濃溝の滝をじっくり観察するもよし、おいしい空気と美しい緑にのんびり癒やされるもよし……思いっきりリフレッシュできそうですね。

都心から1時間でこんなに自然あふれる神秘的な場所に行けるなんて、見逃せないですね。日帰りも十分可能ですので、週末にぜひ足を運んでみましょう。

YUZOさん(@yuzooooo)が投稿した写真

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