辛いのはママだけじゃない!?逆マタハラで悲鳴を上げる人もいる

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仕事をする妊婦出典:http://girlschannel.net/

「マタハラ」という言葉を知っていますか?
マタハラとは、マタニティーハラスメントの略で、

職場などでの、妊娠・出産に関するいやがらせ。妊婦に直接いやがらせを言ったりしたりするほか、妊娠を理由に自主退職を強要する、育児休暇を認めない、妊娠しないことを雇用の条件にするなどの行為も含まれる。
出典:https://kotobank.jp/

妊娠や出産がきっかけで嫌がらせをされたり、望まない移動をさせられた。
契約などの打ち切り、自主退職への誘導をさせられた。
心無い言葉を言われたなどということが、マタハラに当たるようです。

働く女性の妊娠・出産に関して、
男女雇用機会均等法第9条で保護されているので、
妊娠や出産を機に解雇や職場環境が悪化したという場合には、
違反となるのです。

それでは、「逆マタハラ」という言葉を知っていますか?

「逆マタハラ」ってなに!?

忙しい女性出典:http://news.livedoor.com/

「マタハラ」は、最近よく耳にする言葉ですよね。
マタハラの原因の多くは、男性社員の妊娠や出産への理解不足といわれてます。
男性は妊娠出産は経験しませんし、理解をするのは難しいことかもしれません。
ただ、女性の社会進出が増加している現代ですから、
理解するようにしてほしいですよね。
最近では、セクハラよりもマタハラの訴えのほうが多いといわれています。

そんな中、「逆マタハラ」という言葉もあります。
「逆マタハラ」とは、産休・育休などの子育て支援制度を利用する社員の増加で、
残っている社員に仕事のしわ寄せが来ることを言うようです。

妊娠をして産休、出産して育休。
妊娠中に無理をするとママや赤ちゃんのとってのトラブルのもととなってしまいますし、
出産後はママの体もボロボロ、赤ちゃんにもまだまだ1年くらいは手がかかります。
産休・育休は男女雇用機会均等法で定められていますが、
妊娠は、計画的にできるものではありません。
妊娠しました。産休・育休をとります。
急な場合には特に、残った社員に仕事のしわ寄せがくるようです。

補助人員が来ても、仕事ができるようになるまでは、
教えながら仕事をこなさなくてはいけない。
それもまた大変です。

また、産休が明けても子どもが小さいうちは残業ができなかったり、
夜勤ができなかったり。
それをフォローするのは、独身社員ということになり、
しわ寄せがくる社員は悲鳴を上げているようです。

「資生堂ショック」独身女性の主張を認めた事例

資生堂外観
出典:http://www.huffingtonpost.jp/

資生堂ショックとは、
育休、産休、職場復帰後の時短勤務をする人の増加で
子どもがいない独身女性にしわ寄せが来ること不満を訴え、
既婚者も独身女性も平等に働くことできるようになったものです。

産休明けは、忙しい午後5時以降の勤務や、土日勤務のシフトに入る人が少なく、
独身女性にしわ寄せが来ていたのですが、
子どもがいる社員もスキルアップのため積極的に5時以降の勤務や、
土日のシフトに入るように意識改革をしたというものです。

社員みんなが平等になったように感じられますが、
「資生堂ショック」によって、「マタハラ」への心配の声が上がったり、
大企業が社員に甘えているなんて言われたり、賛否あるようです。

難しい問題です・・・。

悩んでいる女性出典:http://stryknin.com/

妊娠中は疲労やストレスはもってのほか。
産後も無理をすると、体の回復が心配ですし、
子どもの成長をしっかり見たいという気持ちもあるでしょう。
仕事に復帰しても、遅い時間まで預けられる場所が無かったり、
子どもの体調不良などで、急に休まなくてはいけなったり・・・。
ママになった女性は、いろいろ大変です。

私は2児の母ですが、結婚を期に退職。
パートも区切りをつけたころに妊娠発覚だったので、
「マタハラ」などには縁がありませんでしたが、
「マタハラ」のしわ寄せがくる社員の方のことまでは、
正直、考えたことがりませんでした。

ママたちがもっと働きやすい環境になったらいいのにな。
と、ニュースなどを見て感じることはありましたが、
それによって、しんどい思いをしている人がいるんですね・・・。

産休や育休ではなくても、急に職場を辞められて、その穴埋めに大変だったことがあります。
それと同じですもんね・・・。

男女雇用機会均等法が!といわれると、
「そうか!それが正しい!!」
と思ってしまいますが、
法律だけでは解決できない問題もたくさんあります。

少子化対策だなんていわれていますが、
最近は、妊婦だから席を譲ってもらって当たり前だと思っている、「妊婦様」が多いなんて言われたり、
今回のような逆マタハラがあるといわれたり、
どんどん妊娠・出産へのハードルが上がってしまっているようにも感じます。

「保育園落ちた 日本死ね」が話題となっています。
保育園問題だったり、保育士の待遇改善だったり、
考え、解決していかなくてはいけない問題はたくさんありますね。

誰も困らない、辛くない方法があればいいのですが、
それはなかなか難しい問題なのでしょうね。

それでも、お互いに思いやりの気持ちを持って過ごしていけたらいいのになと思います。

みんながこんな気持ちでいられたら、もっと住みやすい世の中になるのにな。

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