ささくれは親不孝の証拠?その真相に迫る!

ライフスタイル

子供のころささくれができると「親不孝だ」なんて言われたことありませんか?子供心に傷ついた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

口内炎ができれば「野菜を食べないからだ」などと言われたり。自分が大人になってよくよく考えてみれば、親は何かにつけて子供の日頃の行いを責めたいだけではないのか……という気もしてきます。そこで今回は「ささくれは親不孝」説は真か偽か。その真相に迫ります。

広く知られる言い伝え

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出典:http://www.irasutoya.com

ささくれができたら親不孝というのはどこかの地方限定ではなく、日本中で広く言われていることのようです。この説から、ささくれのことを「親不孝」と呼んでしまう地域もあるほど。

特に子供が親や年配者から言われる傾向があり、ある程度の年齢になると、ささくれが指にあっても親不孝とはみなされないようです。なんだか理不尽な気がしませんか?

ささくれと親不孝の関係

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では、ささくれと親不孝の間にどんな関係があるのでしょうか?なぜささくれが親不孝の象徴になってしまったのでしょうか?

かつて、ささくれの原因は不摂生だと考えられていたようです。乱れた食生活、不規則な生活リズムなどが引き金になるとされていたのです。この怠惰な生活態度が親を悲しませることから、親不孝と結びついたのでしょう。

また、よく働き、家の仕事を手伝う子供は指先に気を付けるので、指先に気配りができていないことが働いていないというイメージを生んだようです。

科学的には?

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出典:http://www.media

確かに、ささくれは皮膚に起きるものなので生活が乱れると起こりやすくなります。お肌が荒れるのと同じ理由ですね。昔の人が言ったこともすべてが間違っているというわけではなさそうです。

現代を生きる私たちの感覚からすると、ささくれはむしろ手指を酷使すると起きやすい印象があります。科学的にもそれは証明されていて、油分や水分の不足による皮膚の乾燥が大きな原因です。

また、紫外線や冷気などの外的刺激によっても皮膚組織がダメージを受けてしまいます。つまり、手を使ってよく働いている人の方がささくれはできやすいと言えるのです。一生懸命働いた挙句に親不孝なんて、ちょっとキツい話ですよね。

指先をいたわって

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出典:http://www.rakuten.ne.jp

ささくれて指先は痛いのに親不孝と言われ、心までささくれてしまいそうなあなた。そんなときには、あなた自身が指先をいたわってあげてください。何よりも保湿が大切です。特に乾燥する冬には保湿のほかに、外的刺激からの保護も有効な対策です。

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出典:http://www.dhc.co.jp

液状のばんそうこうと呼ばれる、塗ると透明のフィルム状になって皮膚を保護する商品も売られていますので活用しましょう。ささくれを取るときには無理にむしらず、爪切りを使ってカットすると傷が広がらずに済みますよ。

「ささくれがあるからといって親不孝ではない」という結論が出ましたね。これからはそんなことをいう人がいたら胸を張ってそれは違うと説明してあげてください!

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