知っていればちょっと安心。おりものと破水の違い

妊娠

おなかを抱えて寝ている妊婦
出典:http://ninsin-akachan.com/

妊娠中はいろいろな不安がつきものです。
ちょっとした体の変化に、「あれ?大丈夫かな??」と思ってしまうこともあります。

いつもよりもおりものが多い気がする・・・。
これも不安になってしまいます。
本当におりものなのか・・・。
もしかして破水!?

破水とおりものの違いを知っておけば、
いざというときに慌てなくて済むこともあると思います。

破水とおりもの、何が違うの!?

心配そうにおなかをさする妊婦
出典:http://d3reun7bhr7fny.cloudfront.net/

妊娠後期になるとおりものが増えたり、尿漏れもしやすくなったり、
もしかして破水かも!?
と思ってしまうことも多いかもしれません。

それぞれの特徴を紹介します。

・破水
破水とは一般的に、出産時に起こります。
子宮口が全開大になったときに胎児を包む膜が破れ、
羊水が出るのが破水です。

羊水は透明、もしくは黄色や黄緑がかっており、
少し生臭い匂いがします。
自分の意思でとめることができません。

ただ、破水には2種類あります。

前期破水の場合は、羊水が一気に出るのが一般的なので、
おりものや尿漏れと間違うことはほぼありません。

しかし、高位破水の場合は、少量がちょろちょろと出ることが多いのです。
子宮の上部で卵膜がすこし破れてしまっているくらいなので、
ドバっとは出ずに、ちょろちょろ出てしまうのです。

この場合、尿漏れやおりものと勘違いしてしまうこともありますが、
破水してしまうと子宮内に菌が入ってしまい、
赤ちゃんやママが感染症を引き起こしてしまうことも考えられます。

・おりもの
正常なおりものの特徴は、透明か白っぽい色で、
水っぽくさらっとしています。

ただ、妊娠後期や出産前には粘り気のあるおりものが出てくることもあります。
これは、子宮頚管から粘液栓というものが出てくるためであり、
異常ではありません。

においは、少し酸っぱい匂いがあります。

ただ、茶褐色だったり、泡状、ぽろぽろしている、
においが強い、黄色や緑色などの場合には、
出血や病気も疑われるので、早めに受診するようにしましょう。

破水は臨月間近だけじゃない!!

つらそうな妊婦
出典:http://next.spotlight-media.jp/

破水は、出産間近に起こることが多いのですが、
そうでない場合もあります。

破水の場合、感染症の危険が高まるので、入院となります。

妊娠37週以降の場合には、破水したらそのまま陣痛が始まることが多く、
陣痛が来ない場合にも陣痛誘発剤を使用して出産となります。

ただ、37週未満での破水の場合、
赤ちゃんの発育状態にもよりますが、できるだけおなかの中にいられるように、
入院し、安静となります。

早期破水を引き起こしてしまう原因は?

早い段階で破水してしまう、早期破水。
・重いものを持つ。
・激しい胎動。
・激しい咳。
・性交渉。
・赤ちゃんを包んでいる卵膜異常。
・高齢などのハイリスク妊娠。
などが考えられるようです。
胎動や高齢など、致し方ないこともありますが、
妊娠中の王道には十分に注意したいですね。

筆者の体験談

女性 あれ?出典:http://news.nicovideo.jp/

出産予定日が過ぎても産まれる気配がなく、6日が過ぎた朝。
少し勢いよく起き上がると、おなかがピリッとした感覚がありました。
トイレに行くと、下着が濡れてる・・・。
もしかして破水!?
でも、ちょっとだから尿漏れかも・・・。
そう思って、ナプキンをつけ息子の朝の支度をしていました。

ちょろちょろ出る感覚はないのですが、少し時間がたつとナプキンが湿っている。
何かが出た感覚は自分ではありません。
病院に連絡すると、予定日も過ぎているし、
一応入院の準備をして受診してくださいとのことでした。

受診の結果、「高位破水」でした。
本当に少しずつしか出ていなくて、羊水かどうかを調べる検査で破水とわかったほどでした。

次の日までに陣痛が来なかった場合、陣痛促進剤を使用して出産しますといわれましたが、
その日の夜中に陣痛がきて、無事に元気な女の子が産まれました。

あの、ピリッとした感覚に気が付かなかったら、自分でも破水とは気が付かないような、少量の破水でした。
破水というと、どばーっと出るイメージだったので、
こんな破水もあるというのを知っていて本当によかったです。

そして、受診して本当によかった!

自分で判断しかねた時には受診しましょう!

病院で、看護師とにこやかに話す妊婦出典:http://mamari.jp/

破水とおりものの違いについてまとめましたが、
自分では判断できないこともあると思います。
自分ではわからない、不安!という場合には、
躊躇せずにすぐ受診するようにしましょう。

少量でも動くたびに出る、力を入れても止められないという場合にもすぐに受診が必要です。

ナプキンを当てるかタオルを巻くかして、
自分での運転は避けて受診したほうがよいそうです。

また、破水後はお風呂やシャワーを浴びることで感染症のリスクが高まってしまうので、
破水かもと思ったらまずは病院に連絡してみましょう。

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