NHKから話題に!子ども同士で成長する「インクルーシブ保育」って?

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6月20日にNHKで放送した「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられた大阪のベテラン保育士、野島千恵子さん。
保育士 野島千恵子さん
出典:http://mamari.jp

約40年にわたり保育の現場で働き、「インクルーシブ保育」の第一人者として知られます。

どのような内容の放送だったのか、簡単に紹介します。

「インクルーシブ保育」とは

年齢や障害でクラスを分けない「インクルーシブ保育」
出典:http://itmama.jp

インクルーシブ保育」は「統合保育」「共生保育」などと呼ばれます。

通常保育園では年齢ごとにクラスが分かれますが、インクルーシブ保育では年齢が違う子どもたちを同じクラスにします。

障害のある子どもも区別なく、クラスやグループをつくっていきます。

子ども同士で成長していく

子ども同士の関係が子どもを成長させる
出典:https://feature.cozre.jp

たとえば、年齢が違う子どもが集まったグループでは、それぞれ自分の年齢に合わせた遊びはできません。どうしたらみんなが一緒に遊べるのか、自分たちで考えて解決していきます。

通常の保育方法よりも、問題にぶつかる機会は必然的に多くなります。

この方法で、いろいろな価値観を持つ人と共存するという経験を子どものうちからさせることができます。

結果として「自らコミュニケーションをとり社会に適応していく人間」が育つといいます。

大人になってからの社会では、年齢もバックグラウンドも関係なく、いろいろな人とコミュニケーションを取っていかなければなりませんね。

インクルーシブ保育はとても実践的です。

子どもが育つのは「納得したとき」

子供が自分で納得することが大切
出典:https://4yuuu.com

野島さんが大切にしているのは、叱ったり教えたりするときには子ども本人がきちんとそれを飲み込むまで伝えること。

聞いて、理解して、納得するまで、同じことを繰り返して伝えます。

子どもが自分のなかで「そうか、そうだよな」と思えた時に、子どもは成長するのだそう。

保育士と保護者を大切にする

保護者のサポートも大事な仕事
出典:https://mamapress.jp

野島さんは子どもたちと同じくらい、その親たちや一緒に働く保育士を気にかけます。

保護者を食事に誘って話を聞いたり、保育士に積極的に時短制度を利用させたり。

大人だって「大事にされている」「わかってもらえている」と思えなければ、子どもを大事にしたり理解したりできるはずはない、そう考えています。

見たかった?再放送があります!

NHK プロフェッショナル仕事の流儀
出典:http://video.hikaritv.net

「見逃しちゃった!」という人もご安心ください。再放送が予定されています。

6月27日(月)15:10~15:59に放送予定。忘れないうちに録画予約しておきましょう!

いま保育園を取り巻く状況は深刻ですよね。

野島さんは以前からインクルーシブ保育を実践してきましたが、社会が複雑になっている現代にはなおさら、このような教育法に視線が集まっています。

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