「それでいい」さかなクンを育てた母の育児法に、涙と共感の声

エンタメ, 妊娠

朝日新聞掲載さかなクンの記事
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朝日新聞に掲載された、さかなクンの記事。お母さんとの思い出が語られています。

サックスを吹くさかなクン
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「ギョギョギョ!」のフレーズで一躍人気者となり、最近見事なサックス演奏を披露して話題になったさかなクン。

いまでは東京海洋大学名誉博士で准教授という立派な肩書ですが、子どものころから個性的な性格だったよう。

そんな個性を伸ばしてくれたお母さんの育児法に、現役ママたちから感動の声が上がっています。

丸ごとのタコを買い、1カ月タコ料理を作り続ける

さかなクンが描いたタコの絵
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小学2年のとき、クラスの男子の落書きに、衝撃を受けた。うねうねした長い足に丸い頭。これは何? 図書室で調べ、タコとわかった。食べたことはあるのに、こんな姿だったとは。本物を見たい。

丸ごとのタコを母に買ってもらった。その日から考えるのはタコのことばかり。図鑑や写真集などでタコを探す。夕食は毎日のようにタコをねだる。絵を描くことが好きで、タコを描きたかった。母は1カ月近く味付けを変えてタコ料理を作ってくれた。
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自分の子どもが「丸ごとのタコがほしい」「毎日見たい、観察したい」と言ったら……。

「バカなこと言わないの」と言い返したくなりますよね。

さかなクンのお母さんは、子どもの興味にとことんつきあいます。

「お母さんもタコが気になってきた」

さかなクンの将来の夢
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母に水族館に連れて行ってもらうようになった。タコの水槽から離れない。タコはタコつぼに隠れて、1日かけても少ししか見えない。「でも目は見えます。黄色くて、表情があってかわいいんですよ」。たまに足が出てきたら「動いた! なんでそれぞれの足が違う動きをするんだろう」と大興奮。母は「タコって面白いんだね。お母さんもタコが気になってきた」と言ってくれた。「タコの魅力に共感してくれ、感動を共有でき、すごくうれしかった」
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飽き飽きするどころか、子どもの新しい発見を一緒に喜ぶお母さん。

タコが好きという気持ちと、お母さんが喜んでくれてうれしいという気持ちが、幼いさかなクンのさらなる好奇心を育てたのですね。

成績が下がっても「命がとられるわけじゃない」

さかなクン
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母と魚屋に行くと、ほしい魚は1匹丸ごと買ってくれた。角度を変えてはウロコの数、ひれの形、色の濃淡など観察し、絵にした。「母が『すごい、飛び出て泳ぎ出しそう』とほめてくれるのがうれしくて、また喜んでくれる絵を描きたくなりました」。

(中略)

小学校では、授業中も休み時間も魚の絵を描いていた。授業についていけず、家庭訪問で担任に言われた。「絵は素晴らしいけれど、勉強もしてください」。母は「あの子は魚と絵が好きだからそれでいいんです」。将来本人が困ると言われても、「成績が優秀な子もそうでない子もいていい。みんな一緒ならロボットになっちゃいます」。「絵の先生に習っては」との提案には「好きなように描いてほしいのです」と答えた。母の口癖は「命がとられるわけじゃないんだから」。失敗しても大丈夫だと安心できた。
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いちばん身近な人が「大丈夫」「それでいい」と言ってくれることが、子どもにとってどんなに安心できることでしょう。

「命がとられるわけじゃない」

こんなお母さんの大きな愛情に守られているからこそ、さかなクンは好きなことに没頭できたのではないでしょうか。

お母さんも悩みながら

子供の個性を伸ばす
出典:http://edu.markelog.net

もちろん、さかなクンのお母さんもいつも自信を持って子育てできていたわけではありません。

ほかの子とは違って魚の絵を描き続ける息子。

大人になっても魚は好きだけれど不器用で、魚関係のアルバイトを転々として長続きしない。

お母さんとしては心配ですし、自分の子育てに問題があったのでは……と考えてしまいますよね。

この記事の最後にお母からの言葉が載せられています。

幼い頃、夢中だったトラックを見ると、家ですぐ絵にします。ヘッドライトの形や位置、タイヤの溝まで再現するのを見て、違った感性で物事を捉える子だと感じました。だから、個性を生かしてあげたかった。

(中略)

息子のおかげで、私も魚に興味を持ち、全身で感動を表す息子と一緒に感激しました。親は迷いながら、この選択があっていてほしい、という気持ちだと思います。子どもが興味があることをよく聞きながら、自分流にやっていけばいいのだと思います。
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子どもの優れた感性に気付けているでしょうか。

子どもの感動に、一緒に感激できているでしょうか。

迷いながらも、さかなクンの個性を尊重し続けたお母さんの姿勢。

記事を読んだママたちの声を紹介します。

さかなクンにあこがれる子供
出典:http://fundo.jp

時間も、気持ちも、余裕がなかなか持てない子育て。

そのなかで、たくさん悩みながら、子どもと一緒に新しい発見をして、成長していきたいですね。

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