アニメを馬鹿にしている!?日本文学振興会の広告が物議!

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出典:http://www.jinsei-bungaku.jp

7月20日に発表されたあるキャンペーンとその特設サイトが物議をかもしています。

それは「人生に、文学を。」という読書推進が趣旨のキャンペーンで、日本文学振興会と文芸春秋とともに始めたプロジェクトなのですが、その広告が問題となっています。

この一言だけでは特に物議を醸すことがなく、ただ単に「本を読め」ってことなのかなと思う方や、理念が素晴らしいなと称賛が集まるのではないかなと思います。

しかし、この「人生に、文学を。」に書かれた声明文の一説がたくさんの人の反感を買ってしまい、批判されているのです。

「文学を知らなければ、目に見えるものしか見えないじゃないか。
文学を知らなければ、どうやって人生を想像するのだ(アニメか?)」

全体的に煽っている感じの文章で、最後のカッコさえなければそこまで批判されることはないのですが、カッコの「アニメか?」という余計な一言を書いたために大炎上!

この文章を読んだユーザーは「アニメは想像力をはぐくめないと思っているのか」と批判続出!

☆このキャッチコピーに小説家も苦言…

小説家の深町秋生氏は「何だこりゃ…小説離れを推進する何かの陰謀か。商売の邪魔スンナよ。」と苦言を呈しています。

また、小路幸也氏は「<本を読もう>というコンセプトや啓もうしようとしているのは小説家としてはありがたい。だがメインコピーおよびボディコピーに漂う匂いは何だ?」といい嫌悪感を示しています。

小説を書いている方たちの中でも疑問や嫌悪感があるというくらい、このキャッチコピーは読書推進にあっていないということなのではないでしょうか。

☆ネットユーザーの声は…

ネットユーザーの中でも

「人生をアニメで想像するのと文学で想像するのと、質的にどう違いがあるのかこの文章を書いた人間は説明してみろ」

「文学を矮小化し、その魅力をスポイルしようとしているとしか思えない」

「ここまで反感を買いやすいコピーを書くのもひとつの才能と言えるかもしれない。」

「何かをほめるときにセットで何かをけなす人って、想像力が欠如している感じ」

などといった声が続出。

また、キャッチコピーの最後には、「繰り返す。人生に、文学を。(一年に二度、芥川賞と直木賞)」とあり、このことも「なんで文学が芥川賞と直木賞限定なんだ。洋書だってエッセイだってラノベだって漫画だっていいじゃないか」といった疑問の声が多く寄せられています。

文学といえば「芥川賞と直木賞」だけと、とられても仕方がない。

では芥川賞と直木賞をとっていない数多くの小説はどうなるのでしょうか。

とっていない作品の中にも素晴らしいものは多いので、そういった作品を書いた小説家たちを侮辱しているともとれる文章なのではないでしょうか?

どちらにせよ2つの「人生に、文学を。」についた2つの()はどちらも蛇足であったといえますね。

☆おわりに

今回はこのキャッチコピーは物議を醸しました。しかし、文学にいそしむということはとても大切なことです。

特に活字を読むことで、想像力や知識が豊かになり、人としても磨きがかかります。

とはいってもアニメや漫画もとてもいいものです。

アニメや漫画も楽しんで、小説も読む。

それでいいのではないでしょうか?

堅苦しい小説が苦手であればラノベでもいいのではないでしょうか。

ぜひ生活の一部に読書を取り入れてみてくださいね。

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