震災から4か月・・熊本の現状はどうなっているの?避難生活は?

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熊本地震は8月14日で発生から4か月が経過しました。まだまだ震災前の生活には程遠い方々も多くいらっしゃいます。あらためて熊本の現状がどうなっているのか、振り返ってみます。
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出典:http://biz-journal.jp

余震はどうなっているのか?

熊本県から大分県にかけての地震活動は、減衰しつつも続いています。

出典:http://www.jma.go.jp

「マグニチュード(M)5程度(最大震度5強程度)の発生の可能性は低くなった」との見解を示す。ただ、余震が数年単位で続くとみる専門家は多く、引き続き地震への備えが求められている。

出典:http://www.nishinippon.co.jp
8月に入ってからも、マグニチュード5程ではないものの、マグニチュード3や4の余震はまだまだ続いているんです。実際に熊本地方を震源とするマグニチュード3の地震が8/6と8/7に発生、マグニチュード4の地震が8/9に発生しています。

余震は今後も数年単位で続く可能性が高いとの事ですので、建物倒壊・土砂災害などには引き続き警戒が必要になりそうです。

人口減少も心配

県人口は熊本地震発生前の4月1日分調査より1749人減少し、177万8005人となった。

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特に被害が大きかった市町村ほど、人口減少が進んでいるようです。これだけの甚大な被害が出たのですから、自力では生活を再建するにも限界が有る場合もあるでしょう。生活を再建しやすいように、自治体がサポートをする必要性も高そうです。

避難所生活が続いている人も多い

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出典:http://sippolife.jp

13日現在なお1752人が避難所生活を強いられている。

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避難所はスポーツセンターの様なところで、ダンボールで区切りを作った程度の空間での生活。プライバシーの確保も難しく、ストレスがかかる方も多くいらっしゃいます。震災から4か月。ずっとこのような避難所で生活を続けていらっしゃる方も多くいるのが現状です。

仮設住宅の建設は?

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出典:http://www.sankei.com

仮設住宅は16市町村69カ所で3111戸の整備が完了。

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かなりの数の整備が完了している様子。そして現在も仮設住宅は建設中で、938戸もの建設が進んでいるようです。その他、民間の賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設」の申込みも進んでいるとのこと。

しかしながら仮設住宅の建設が遅れ、地域によっては9月下旬にならないと完成しない地域も有り、まだ避難所生活を強いられる人も多くいらっしゃいます。

震災関連死も・・

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出典:https://www.oita-press.co.jp
震災関連死とは避難生活中の負担等が原因で亡くなった場合をいいます。

避難中に死亡するなどした震災関連死は17人。6月の大雨による土砂崩れで死亡した5人も二次災害の死者と認められている。

出典:http://www.sankei.com

関連死の疑いが約130人にのぼることが明らかになり、市町村の審査が進めば、地震の犠牲者が大幅に増える可能性がある。

出典:http://mainichi.jp
申請以前の問い合わせだけでも数百件にのぼり、震災による直接死(土砂災害・建物倒壊)を上回る可能性も高い様子。今後、震災関連死の人数は大幅に増えそうです。

熊本城、その後は?

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出典:http://gatyapin.info
熊本城の被害も大きなニュースになりました。文化遺産の修復には膨大な費用がかかる事は容易に想像がつきますが、熊本市の大西一史市長によりますと

地震で被災した熊本城の天守閣を平成31(2019)年までに再建し、20年後には城全体を地震前の状態に戻したいとの目標を示した。全体の復旧費用は600億円を超えるとしている。

出典:http://www.sankei.com
600億円って、想像を遥かに超えています・・。ニュースでも大きく報道されていましたが、石垣や屋根の修復・植木等、あらゆる修復が必要になるので、致し方ないのかもしれません。

ちなみに7月下旬時点での熊本城の様子はこちら。
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出典:http://www.sankei.com
倒壊防止のための緊急工事が行われている状態。修復工事まで至っていない。

写真を見ても分かる通り、櫓(=飯田丸五階櫓)の下の部分が、完全に崩れ落ちています。床らしき白い部分は、すぐにでも崩れ落ちそうな状態。危険な状態が続いています。

復興へ向けた取り組み

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出典:http://prtimes.jp
観光業界に関しては、旅行費用の助成「九州ふっこう割」の効果が出てきています。7月から9月にかけての旅行で熊本・大分へ行く場合、最大で70パーセントもの旅行費用を助成してくれる。

「九州ふっこう割 熊本宿泊券」の21万枚は7月20日に発売し、22日に完売した。

出典:http://headlines.yahoo.co.jp
かなり好評なようです。今回の旅行者からリピーターに繋がり、良い循環が生まれて欲しいですね。

まだまだ熊本地震は続いています。一日でも早い復興が望まれます。

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