本当に怖いスメハラ問題!する側される側どっちが正義なのか!?

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スメハラとは?

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出典http://medical.yahoo.co.jp

最近よく耳にする言葉ですが、スメハラとはそもそも、なにを指す言葉なのでしょうか?

スメルハラスメントとは、臭いを原因として、周囲に不快な思いをさせる行為を指す。
セクシャルハラスメントやパワーハラスメントなどと同様に「ハラスメント」の一種ではあるものの、意図的な場合だけでなく、当人が気づかぬまま意図せず周囲に迷惑をかけている場合も多い。
職場を退職する理由としてスメルハラスメントが挙がるようになるなど、日本においても社会問題となりつつある。

出典https://ja.wikipedia.org

「スメル」は臭いのことで、「ハラスメント」はセクハラやパワハラなどでおなじみですが、嫌がらせのことです。

この、当人が気づかないまま、というのが難しい点です。

セクハラやパワハラとはまた違った意味で、様々な問題を引き起こし、もはや社会問題ともなっているのが、スメハラです。

スメハラの原因に最も多いものとは?

スメハラの原因には、様々なものがあげられますが、その代表的なものは以下のものでしょう。

口臭

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喫煙の後のタバコの臭い、食事の後のニンニクの臭いなどは、自覚症状もあり、ガムやマウスウォッシュなどで対応できます。

ただ、心配なのは、内臓疾患によるものです。

内臓からくる臭いなので、本人が自覚できない場合もあり、また、病気につながる場合もあるので、周囲の人も、ただ嫌がるだけではなく、病院に行くのを勧めてみてもいいかもしれません。

体臭

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体臭は、本人が好んで出しているものではないので、悩ましい問題です。

病的疾患による場合もあるので、これも注意が必要です。

甘酸っぱい臭いがする場合は糖尿病のおそれがあり、脂っぽい臭いの場合は脂漏性皮膚炎のおそれもあります。

また、ワキガ体質などは、本人の責任ではなく、またその体質を本人が一番気にしていることもあるので、簡単にスメハラといっていいのかどうか問題です。

さらに、過激なダイエットにより、無理に脂肪を燃焼させた結果、悪臭を発する場合もあります。

香水

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香水も、好き嫌いが激しいものの1つです。

本人は「いい匂い」と思ってつけていても、周りの人からは「臭い、スメハラ」と思われているかのうせいもあります。

香水はつけるとしても、ほんのり香るくらいがちょうどよいのかもしれません。

柔軟剤

最近は、柔軟剤も、強い香りのするものが増えています。

国民生活センターに寄せられた「柔軟仕上げ剤のニオイ」に関する相談件数は、2008年度が14件だったのに対し、2014年度は167件と10倍以上に増加。

出典http://healthpress.jp

確かに、けっこう遠くからも柔軟剤の香りが漂ってくることはあります。

いい匂いも強すぎるとスメハラになるのです。

ニオイ対策もすればいいというものではない?

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出典http://xn--v8jc6c0b0a0hq44xj55fw7za.jp

「異性のパートナーが行う体臭・汗のニオイ対策で、嫌なことは何ですか」という質問のワーストランキングを見てみると、

1位:フレグランスの使用・・・62.6%

2位:ハンカチやタオルで汗を拭く・・・16.2%

3位:制汗剤(スプレータイプ)の使用・・・16.0%

出典http://www.men-joy.jp

香水もダメ、汗を拭くのもダメ、制汗剤もダメ、じゃあ、どうすればいいんだ!

と叫びたくなるような調査結果ですね。

時代は無臭を求めている

つまるところ、今の時代、無臭であることこそ、最良とされているわけです。

ただ、臭いは人間が人間たるゆえんです。

臭いがしないのを良しとするのは、生きた人間であることを否定することにも聞こえます。

本当に無臭が最良でいいのか?

無臭志向が広がっていることに、体臭の改善や多汗治療に取り組む五味クリニック(東京都新宿区)の五味常明院長は「体臭に敏感になりすぎている」と警鐘を鳴らす。体臭の悩みを訴える来院者のうち約7割は、臭いはなかったという。「体臭を過度に気にすると自己否定につながる恐れがある。自分の体臭におびえるあまり人を避けるようになり、積極性が失われてしまいかねない」

ただ、体臭は疲労や生活習慣の悪化で強まることもあり、体調を測るバロメーターにもなり得る。五味院長は「心身の健康管理という面も考えて実施すべきだ」と話している。

出典http://headlines.yahoo.co.jp

自分の臭いにおびえるあまり、人を避けるようになってしまう人がいるとしたら、スメハラ問題のなにが正義なのか曖昧になってきます。

臭いを発する方がハラスメントの加害者のはずが、いつの間にか被害者にもなりかねません。

それだけデリケートな問題なのです。

今や社会問題ともなっているスメハラ問題、これからどうなっていくのでしょうか。

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