知らない人も多い!七五三の基礎知識を紹介!

ライフスタイル

88
出典:http://www.omekashi.jp

健やかなわが子の成長をお祝いする大事な行事「七五三」。家族にとって一大イベントなのですが、実際どういうイベントなのかよくわからないという人も結構多いです。では、七五三とはどういった行事なのでしょうか?

☆七五三の由来って?

9db6b7cfb48568152bd703e9de6ec15f1
出典:http://www.a-t-company.jp

昔は乳幼児の生存率がとても低く、7歳までの子どもは神の子とされていました。7歳を迎えて初めて社会の一員として認められていたのです。そのため子どもの厄年と言われている3歳、4歳、7歳の節目に無事に成長したことを神様に報告・感謝をして、将来の幸せと長生きを祈願するものとして、七五三が定着しました。

・3歳

女の子、男の子それぞれ行います。地域によっては女の子のみというところもあります。生まれてから剃っていた髪の毛を男女区別のつく髪型の伸び始める儀式です。

・5歳

男の子が行います。正装である袴を始めて身に付けます。平安時代には女の子も行っていましたが、江戸時代以降は男の子のみになりました。

・7歳

女の子が行います。これまで着付けに使っていた帯代わりの紐を取って、初めて大人と同じ帯で結び、装いをします。

これがそれぞれの由来になりますが、現代ではどの年齢の七五三も今まで健康に育ってくれたことを感謝し、これからも健康に過ごせるように祈願する行事になっています。

☆いつすればいいの?

七五三のお祝いは基本的に11月15日に行うものです。11月15日に七五三の参拝をするようになったのには諸説あります。

11月15日は旧暦で鬼が出歩かない日(鬼宿日)に当たり、婚礼をのぞいったすべての行事において吉日と言われていました。また、徳川綱吉の長男の徳松の健康を祈願する行事が11月15日に行われたことで、七五三を11月15日に行うというものが広まっていきました。

ただし、必ず11月15日に参拝しないというわけではありません。

毎年11月15日前後は神社や写真スタジオが非常に混雑します。近年では子どもの体調や機嫌、ママが妊娠している場合などご家族の体調や予定を考慮して混雑する時期は外すことも多いです。10月上旬から11月後半の間に七五三のお参りをするという人も多いです。

☆数え年?満年齢?どちらで行う?

tosikazoe1-300x225
出典:http://tashikameyo.com

以前は数え年が一般的とされていましたが、今では満年齢でお祝いするのが一般的となっています。

・数え年:誕生した年を1歳として、元旦が来ると、1歳プラスする。

・満年齢:誕生した年を0歳として、誕生日が来ると1歳プラスする。

早生まれの場合はもともと数え年でお祝いしていた風習を考えると、満年齢に達していない数え年でしても問題ありません。なので、特にこだわらなくても大丈夫です。こちらもお子さんの状況やご家庭の都合に合わせて無理のない日程を組むといいでしょう。

☆なんで千歳飴なの?

c0208829_9424638
出典:http://barpeko.exblog.jp

七五三といえば千歳飴。細長い形状が特徴的。「食べづらいのに何で細長いの?」と思った方もいるのではないですか?

千歳飴は「長く伸びる=長寿」という縁起にあやかっています。基本的に「寿」や「鶴亀」など縁起の良い図案に描かれた化粧袋に入っていることが多いですが、現在では人気キャラクターが描かれていたり、飴も紅白が一般的ですが、パステルカラーや模様入り、金太郎あめのようになっているものなどバリエーションも豊富です。

千歳飴の由来には諸説ありますが、江戸時代の元禄年間に浅草の七兵衛という飴売りが売り始めた、もしくは神田明神の境内で「祝い飴」として売られていたものが発祥と言われています。

千歳飴は神社のお参りの後に配られたり、写真スタジオで撮影したときに記念品としてもらえたりすることもあります。基本的には子どもが受け取るものですが、地域によっては、七五三のお祝い金をもらって、その内祝いとしてのし付の千歳飴を贈る地域があります。

☆七五三にも地域差がある?

J201511150045_BI_JPG_00
出典:https://www.oita-press.co.jp

七五三は全国各地で行われていますが、お祝いする年齢や時期、お参りの仕方など地域差があります。

例えば、男の子は3歳と5歳の2回行う地域もあれば、5歳のみの地域もあります。また東北や北海道など11月中旬だとすでに寒いところは10月にお参りする地域もあります。また、一般的な七五三の儀式はしないで、地域特有の行事を行うこともあります。

地域によって違うので、七五三の時期などを決めるときは最寄りの神社などに確認するといいですね。

☆七五三でわが子の成長をお祝い♪

img_388162f5ae4026d778a28d2c20011fa1294122
出典:http://www.afpbb.com

子どもが生まれてから子どもに関する儀式がたくさん。お七夜、お宮参り、お食い初め、初節句、初誕生、七五三。

どれも子どもの誕生や成長を喜ぶなくてはならない大切な行事。今では乳幼児の死亡率はとても低いですが、わが子が成長していくのは親としては喜ばしいものです。お参りや写真撮影など手配が必要ですが、ぜひわが子の成長をお祝いしましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

クイ~ズの最新情報をお届けします

Twitterでクイ~ズをフォローしよう!

この記事を書いた人

こんな記事も読まれています

ライフスタイル」カテゴリの人気記事