「9÷0=0」・・・こんなことを教える小学校があるんだって!日本の将来が心配になってきた件

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出典:http://www.cramschool-la.com

今から7年前の2009年に、とある男性がアップしたブログが今改めて話題を集めています。
その内容は、当時小学3年生だった息子さんの算数の宿題に関するエピソードなのですが、日本の未来を担う子供たちを育てる小学校がこれでは・・・と考えさせる内容なのです。

今でもその強引な教育が行われている(かもしれない)小学校教育現場の小さな、でも大きな問題点をご紹介します。
特にお子様が小学生の方は心してご覧ください。

「9÷0=?」

ike_121127zerodiv02出典:http://blog.goo.ne.jp

これが実際のブログに投稿され、今問題視されている一部になります。
お分かりでしょうか。
「9÷0=0」という息子さんの解答に”〇”が付いていますが、すぐ隣に”?”も付いています。
これは、この男性が間違って丸付けをしているのではありません。
学校が配布した模範解答に「9÷0=0」と書かれているのです。

算数が苦手な方の中にはピンと来ない人がいるかもしれませんが、実はこの解答は間違っています。
ちなみに小学生が書くべき正解は・・・「なし/計算できない」なんです。

それが7年も経った今、なぜ注目を集めているのか・・・
実はこの間違った計算方法は一部の小学校で当たり前のように今でも教えられているからなのです。

算数の授業を始めますっ!!

出典:https://cdn.amebaowndme.com

ここは「算数が苦手な人/小学生の気分を味わいたい人」に分かりやすく算数の計算を教えるコーナーです。
さて早速、先ほどの「9÷0=計算できない」という理由を含めて見ていきましょう。

そもそも”0″という数字が計算をする上でラッキーな存在です。
たし算やひき算で使えば、答えが変化しないので誰でも暗算できるし、かけ算の場合は前後にどんな数字があっても”0″をかけることで答え何でも「0」になってしまうからです。

しかし、わり算の指導はこっそり逃げられてしまっているんですよね。
ではいきますよ~~♪

9×0=?

この計算を文章にしてみるとよく分かります。
「9個入りのアメの箱が0箱あります。アメは全部で何個でしょう」
答えは・・・「0個」ですよね。だって、箱がないんだからアメも存在しません。
こんな問題の時に登場するのが「9×0」です。
よって「9×0=0」となります。

0×9=?

この計算を文章にしてみるとよく分かります。
「0個入りのアメの箱が9箱あります。アメは全部で何個でしょう」
答えは・・・「0個」ですよね。だって、空箱が9箱あってもアメは入っていないんですから。
こんな問題の時に登場するのが「0×9」です。
よって「0×9=0」となります。

このように、かけ算では”0″をどちらに持っていこうが答えが「0」になるのでラッキーだと覚えてしまっているわけです。
しかし、わり算は難易度が高いんです。

0÷9=?

この計算を文章にしてみるとよく分かります。
「0個のアメを9人で分けます。1人分は何個でしょう」
答えは・・・「0個」ですよね。だって、アメがないんですから9人で分けようにも1個ももらえないことになります。
こんな時に登場するのが「0÷9」です。
よって「0÷9=0」となります。

ちなみに計算には「たしかめ」という行為があります。
わり算の場合は「答えと1つ手前の”わる数”をかけた時に最初の数になればOK」です。
よって、「0×9=0」となるのでこちらでも正しいことが分かります。

ここまで来ると”0″は万能な数のような気がしてしまうので、「9÷0も0なんじゃない?」と勘違いしてしまう人が続出するのです。
ちなみに、学校ではこの「9÷0」を教えません。
それは小学生が混乱するからなんですね。
ここを正しく教える小学校の先生は大変熱心で、かつかなり高度な領域に手を出しています。

じゃあ「9÷0」はどうするの?

ike_121127zerodiv01出典:http://nlab.itmedia.co.jp

先ほどと同じように文章にしてみましょう。
「9個のアメを0人で分けます。1人分は何個でしょう」
・・・ん?
今、現場には「0人」いるわけで、つまり人はいないんですね。でも「1人分??」意味が分かりません。
そう、つじつまが合わなくなるんです。
だから答えは「なし/計算できない」ということになります。

ちなみに、この答えを「0」だとして「たしかめ」をしてみましょう。
答えの”0″とわる数の”0″をかけて始めの数が出ればいいんですよね。
つまり・・・「0×0=9」・・・いやいや、ちょっと待ってよ。

このように「たしかめ」でもおかしいことが分かります。
よって「9÷0=なし」ということになるんですね。

でも実際の現場では・・・

他にも被害を受ける学校がいる模様。

そんな無茶な・・・
いろいろと混乱があるようですね。

小学校の先生になる人は・・・

出典:http://stat.news.ameba.jp

小学校の先生はすべての教科を教えられなければなりません。
しかし、大学では専攻が決まっており。小学校の先生になる人は文系出身者が多いんですね。
だから許されるわけではありませんが、算数の世界に不慣れなのに不用意に触れて中途半端な指導をしてしまう人がいるようです。

“0”って本当に難しい数なんですね。
もし、みなさんの近くにいるお子様が間違って覚えていたら、正しい算数を教えてあげてくださいね。

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この記事を書いた人

我が子を愛する元教師。ストレートなメッセージを届けます!

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