日本にもこんなのが欲しい!フィンランドの子育て支援がすごい

ライフスタイル

なかなか上がらない日本の出生率。なにが問題だと思いますか?そう簡単に解決する問題ではないのはみなさんわかっていることですが、中でも経済的な問題って大きいですよね。

日本でも「出産育児一時金」が支給されたり、(自治体によって違いますが)妊婦健診の費用が無料になるなどの支援は行われていますが、これがあるから出産したいと思えるほどではないのが現状。

世界中、出生率の低下に対する対策は多くの国が行なっていることなのですが、中でも成功例になっているのがフィンランドの対策です。

妊婦ならみんなもらえるボックスがすごい

cached
出典:https://ssl-stat.amebame.com

フィンランドの妊婦さんが6ヶ月になるともらえるのが「マタニティボックス(アイティウスパッカウス)」と呼ばれるもの。箱からもうかわいいですよね。

中身は赤ちゃんが産まれてからすぐ使えるものが盛りだくさんのボックスです。このボックスか140ユーロのお金かのどちらかを選択できるそうですが、多くの家庭ではこちらのボックスを選ぶのだそうです。

きになるその中身をご紹介します。

服はオールシーズン入っている!

Hienoa asua Suomessa. ? #maternitypackage #thankyoufinland #kela #äitiyspakkaus #etuoikeutettu ?

A photo posted by Emmi (@emmiiini) on

オールシーズン対応してくれる洋服が数十点も入っています。極寒のフィンランドに必須のスノースーツも入っているのがすごいですね。カラーは男の子用、女の子用にかたよっていないもので、男女兼用で使えるような色合いが多いようです。

ボックスがそのままベッドに!

ボックスの底がマットレスになっているので、同じくボックスに入っていたお布団と一緒に使用すれば、箱がそのままベビーベッドになってしまうというアイデアがすごいです。

新生児のおもちゃやケア用品も

赤ちゃんがはじめて遊べるおもちゃなども入っています。他にもブラシやクリーム、歯ブラシなどのケアグッズまで揃っているという充実ぶり。

これだけの内容のボックスが送られることで、フィンランドのママたちは、産まれてくる新生児のために何も買い物をする必要がありませんね。赤ちゃんが産まれてくるまで、あれこれ買い揃えなくてはいけない日本では考えられないお話です。

1930年代からはじまった

このマタニティボックスは、フィンランドで1930年代にはじまりました。導入当時は低所得者向けの支援でしたが、新生児死亡率を引き下げることとなり、1949年からは所得に関係なく、全ての妊婦が受けられる支援になったのです。

母が利用し、そして子が利用し、とフィンランドでは妊娠したら、このボックスを受け取ることが楽しみのひとつになっているのでしょうね。

日本でも広がりつつある?

n-DEFAULT-628x314 (1)
出典:http://www.huffingtonpost.jp

そんなフィンランドのマタニティボックスを世界に届けたい、という思いで、フィンランドのパパたち3人が起ちあげた会社「フィンランド・ベイビー・ボックス社」。この会社では、フィンランドで支給されているマタニティボックスとほぼ同程度のクオリティの商品を購入することができます。

有料にはなってしまいますが、こうした赤ちゃん用品の詰められたボックスを受け取ることで、父親が親になる自覚を持つことにも一役買っているといった意見もあります。

詳細はこちら

千葉県浦安市では「こんにちはあかちゃんギフトという、赤ちゃん用品の詰め合わせを浦和市民に送る支援がはじまっています。他の自治体でもこういった対策が行われることを期待して、私たち日本の将来のため、少子化が少しでも解消されることを願います。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

クイ~ズの最新情報をお届けします

Twitterでクイ~ズをフォローしよう!

この記事を書いた人

こんな記事も読まれています

ライフスタイル」カテゴリの人気記事