妊娠週別の胎児と懸念される妊婦の症状

妊娠

妊活している方、または妊娠したばかりの方にとって気になるのは妊娠週別のベビーの成長と、それに伴う母体の症状ですね。事前にどういう症状が出るのか知っておくだけで安心できますし、その時がきたらきちんと対処することができます。
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今回はそんな妊娠週別の母体と赤ちゃんの様子についてご紹介いたします。今後のためにご活用ください!

妊娠週数・月数の数え方

あなたは妊娠週数もしくは月数の数え方を知っていますか? 意外とわからない方が多いのがこれらの数え方です。ベビーが生まれてくるまでの期間はよく「十月十日(とつきとおか)」と言われます。

WHOによると正常妊娠持続日数は280日(実際はこれにプラスマイナス15日が平均値)とされており、1週を7日、28日間で1カ月と計算する、と定められています。また、妊娠1日目とは最終月経の初日ということになります。

つまりはこの日から数えて40週後が出産予定日となるため、妊娠を考えている場合には自身の生理周期などをきちんと確認しておくことが大切です。ちなみに妊娠4週~10週を「妊娠初期」、16~27週を「妊娠中期」、28~39週を「妊娠後期」と称します。

週数は間違えないかと思いますが、月数は28日で1カ月という数え方なのでカレンダーとは異なります。妊娠月数の数え間違えには注意しましょう。

妊娠週別の状態変化

妊娠1~5週目!妊娠しているかも?

妊娠1~3週目まではおそらく妊娠しているという自覚はないかと思います。この期間は着床が行われるまでの期間となります。3週目くらいになると「いつもと体調が違うかも?」と気づく方もいらっしゃるかもしれませんね。

4~5週目になると明らかに体調の変化が見られ、薬局などで妊娠検査薬などを買うようになる時期です。日中も眠くなったり、下腹部が痛くなったりする症状が見られるようになります。

妊娠6~12週目!つわりのピーク

妊娠6週目になると超音波検査が行われ、赤ちゃんの心音が確認されると初めて妊娠したと診断されます。妊娠したと診断されても、8週目までは「胎児」ではなく「胎芽」という状態となります。

この期間はもっともつわりを訴える妊婦さんが多い期間となります。特に8~10週目がつわりのピークであり、一番つらい時期かもしれません。12週目になるとようやく赤ちゃんらしい胎児の形が見られるようになります。

体の向きを変え、足踏み反射という原始反射が起こるようになるのもこの時期です。安定期になるとお医者さんから「母子手帳をもらってきてね」と言われます。気分の良い日に自治体に行って母子手帳を交付してもらいましょう。

妊娠13~15週!お腹がぽっこり膨れてきます

13週目に入るとお腹が徐々に膨らんできて、赤ちゃんも少しずつ動き始めます。

それと同時にお母さんはいわゆる「マタニティブルー」に陥る時期です。周囲の人は妊婦さんを精神的に支えてあげるようにしましょう。

妊娠15週目になると早い人では赤ちゃんの性別がわかるようになります。この時期は赤ちゃんの歯が形成されるころなので、カルシウムを十分に取って栄養バランスに努めてくださいね。

妊娠16~20週!赤ちゃんは元気に活動中

つわりも治まり、お腹はだいぶ大きくなっている状態です。この頃になると赤ちゃんはお腹の中で一回転をしたり、動きまわっています。

その赤ちゃんの動きを胎動としてかなり感じられるようになります。18週あたりでは赤ちゃんの髪の毛などが形成され、吸啜反射という指しゃぶりのような行動がエコーで見られるようになります。

この行動はお母さんのおっぱいを吸うための練習のようなもの。お腹の中にいながらも、生まれるための準備を着々と始めているのです。

妊娠21~27週!妊娠期間もちょうど半分です

羊水の量が多くなり、赤ちゃんはお腹の中でぐるぐると動き回るようになります。逆子が心配されるのもこの時期です。22週目頃になるとお腹が大きくなってくるのであらゆる行動が制限されはじめます。

26週目になるとつわりからも解放され、食欲が旺盛になってくるため妊娠糖尿病になりやすくなりますので規則正しい生活を心がけるようにしてください。

24~27週になると赤ちゃんの感覚が発達し始めます。この頃は羊水に反射してよく音が聞こえるようになりますから、たくさん話しかけてあげてくださいね。

妊娠28~31週!妊娠後期に突入

28週になると胎児は大きくなり1キログラム近くなりますので、恥骨のあたりで胎動を感じられるようになります。

後期つわりの症状が心配されるのがこの時期です。おりものが多くなったり、子宮の圧迫により尿漏れを起こしやすくなったりもします。

31週目には本陣痛の前に起きる、前駆陣痛というものが起こります。赤ちゃんはこの頃、呼吸の練習をしたり、自分で体温調節をしたりするようになります。

妊娠32~35週!生まれてくる準備を始めます

妊娠32週目は妊娠高血圧症が心配される時期です。体調の変化には十分注意するようにしましょう。産休を取る時期もこのあたりですから、無理な外出は避けてゆっくり生活することをおすすめします。

この時期の赤ちゃんを超音波映像で見るとちゃんと表情までわかるまでに成長しています。細かい動作もできるようになり、外に出るまであと一歩といったところです。

妊娠36~39週!いよいよ誕生

赤ちゃんは準備万端で、あとは外に出るだけといった状態です。一方のお母さんは嬉しいやら不安やら、気が休まらない時期かもしれません。37週目からはいつ生まれてもおかしくない時期となります。

臨月は39週6日までですが、前後2週間は正産期です。出産に備えて気をしっかり持って、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

おわりに

今回は妊娠週別のお母さんと赤ちゃんの状態についてご説明いたしました。少しでも妊娠期間について学ぶための参考になれば幸いです。不安に思うこともあるかもしれませんが、赤ちゃんの成長はきっとあなたに勇気をくれます。お腹の中の赤ちゃんと一緒に、幸せに満ちた妊娠期間を過ごしてください。

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