関東と関西の女性専用車がこんなに違う!気をつけてね!

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出典:https://www.bengo4.com/

関東と関西で違う、女性専用車両

関東と関西でのルールの違いって、結構ありますよね?例えば関東ではエスカレーターに乗る時は右側を空けますが、関西では左側を開けるのが一般的です。女性専用車両でも、関東と関西に大きな違いがあるのをご存知ですか?

女性専用車両の始まり

女性専用車両が始まったのは2001年。京王電鉄が、女性への迷惑行為の防止を主な目的に設置して全国に広がりました。女性専用車両が広がったものの、その設置位置や時間帯などに明確なルールはなく、関東と関西では違いあるため、旅行や出張で訪れて間違えて乗って慌てた、なんて経験がある男性もいるのではないでしょうか。

車両の設置位置

まず大きく違うのが女性専用車両の設置場所です。

関東 41路線が先頭か最後尾車両に設定

関西 27路線が中間車両に設定

大阪交通局が、中間車両に設定してる理由についてこう語っています。

「安全性や他路線への乗り換えなどに比較的影響の少ない、現在の車両位置に設定している。たとえば、ホーム終端に出入り口があることにより、最後部車両が混雑している線区において、最後部車両に女性専用車両を設定することは、大きな混乱を来すことになる」。出典:http://toyokeizai.net/

阪急電鉄の設置位置の理由。

京都線では、大阪へお越しのお客様にも京都へお越しのお客様にもご利用いただきやすいように、8両編成の中央部である、大阪方5両目に終日設定している。出典:http://toyokeizai.net/

関西の設置理由を見てみると、女性が使いやすいようにと利用のしやすさに重きを置いています。女性に快適に乗ってもらうためのサービスととらえて、取り組んでいるようです。

関東が先頭と最後尾に女性専用車両を設置している理由について、乗務員に近く何かあった時に対応しやすいためと述べていて、防犯優先に重きを置いているようです。

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出典:http://style.nikkei.com/

車両の利用可能時間帯

女性専用車両が利用できる時間帯も断なります。

関東 平日の朝のラッシュ時などに時間帯を限って利用可能。

関西 ラッシュ時に限らず終日利用可能。(平日のみ終日利用可の路線もあり)

利用時間帯も大きく違いますね。

関東で終日利用を設置していない理由

専用車両を設けると他の車両が混みやすくなるため、迷惑行為が起きやすい時間帯以外は実施が難しいのです。出典:http://style.nikkei.com/

関西で終日利用を設置している理由

女性への迷惑行為の約7割が導入時間帯以外で発生していたことや、時間帯の延長を望まれる声が多数あった。出典:http://toyokeizai.net/

関東と関西の設置場所と利用可能時間帯を見ていくと、関西の方が女性専用車両について”女性に快適に乗ってもらうためのサービス”として、とらえているように思えます。

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出典:http://blog.ochw.ac.jp

障害者が女性専用車両を利用する場合

関東 全ての鉄道会社で、障害を有する男性と介護者が男性の場合の乗車が可能。

関西 JR西日本・京阪・大阪市・北急の4社のみ、障害を有する男性、介護者が男性の場合の乗車が可能。

JR西日本・京阪・大阪市・北急の4社以外は、介添え者が男性の場合は乗車不可となっています。

こうやって見ていくと、女性専用車両について関東と関西で大きな違いがあることが分かりますね。その他にも女性専用車両についての英語での表記や、駅でのアナウンス、障害者が利用できることについての表記など全体的に統一されていません。

障害者の人も女性専用車両を利用できることを知らず、女性専用車両に乗っている女性が乗車してきた障害者に対して注意した、なんていうトラブルもあります。

電車を利用する人みんなが気持ちよく乗れるように、できれば全国で統一してほしいものだなと思います。利用者がルールを理解して、きちんとした意識を持って利用できるようにしていきたいですね。

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