17歳の頃の自分に伝えたい!奨学金返済の大変さと真実

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「奨学金」を知っていますか?

奨学金 貯金箱 豚
出典:http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/

奨学金制度とは、衛材的に余裕がないために進学できない学生を対象として、
低金利で融資を貸し出してくれる制度のことです。

融資ということは返済をしなくてはいけないということになります。

最近、「奨学金返済苦問題」がニュースに取り上げられることもあります。

奨学金返還訴訟は8年間で約100倍に増加しているといわれています。
奨学金制度を利用したものの、「奨学金を返済できない。」というのです。

「借りたものを返すという自覚が足りない。」
と、厳しい声もあるようです。

確かに借りたものなので返す義務はあります。
しかし、大学に入るために奨学金を借りると決めるのは17歳。
返済の大変さを想像するのは難しいかもしれません。

奨学金制度を利用したある女性のお話を紹介します。

月々約2万円の返済が20年間

彼女は大学に進学するため、奨学金制度を利用することにしました。
毎月8万円を4年間、有利子で借りたので、
返済金額は435万円。

月々約2万円を20年間かけて返済します。

月々2万円。
あなたはそれが多いと思いますか?
それくらいなら簡単と思いますか?

34歳になり、奨学金返済を半分少し終えた彼女。
奨学金制度を利用すると決めた17歳の頃の自分に伝えたいことがあるそうです。

17歳の自分に伝えたい事

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出典:https://matome.naver.jp/

1、大学進学は自分だけの問題ではない
大学進学にはまとまったお金が必要となります。
家族にとっても大きな事となります。
そのため、大学に行きたいと考える時には、
早い段階から家族と話し合っておくことが必要です。

2、全てが思い通りになるわけじゃない
進学するお金がないからすべてをあきらめる、というわけではない。
家族はできれば夢をかなえてあげたいと思っています。
でも、そうはいかない時もあります。
時には我慢が必要ということも忘れてはいけない。

3、奨学金は自分の借金であり、必ず返済するもの
奨学金を借りる場合、親が返してくれるものなんて甘えてはいけない。
奨学金は自分の借金であり、自分で返していくものだということを自覚しましょう。

4、月2万を簡単な金額だと思わない
アルバイトなどで稼いだことがあるかもしれませんが、
親のお金で生活している限り、本当にお金を稼ぎ続けることの大変さを理解できていません。
少しの返済額でも余裕だとは思ってはいけない。

5、4年間でいくら借りて、どう返していくのかを考える
4年間で必要な金額を想定し、仕送りなどを差し引いて、
借りる金額の想定を出しましょう。
そして、卒業後、どのように返済していくかも考えること。

6、できる限り借りる金額を減らすように工夫する
出来れば無利子で借りられれば。
金額は最小限にして返済の負担を少しでも減らすことができるようにしましょう。
もしもの時のためにと多めに借りることはおすすめできない。

7、就職が決まらなくても返済は始まる
大学を卒業したら返済が始まります。
もし就職が決まらなくても返済はスタートします。
そして、20年間何があっても待ってくれません。

8、奨学金を借りてまで学びたいことは何かとしっかり考える
大学に行って何をしたいのか、よく考えてみましょう。
奨学金を借りてまで学ぶ価値があることなのでしょうか?
奨学金を借りる前に、よく考え、自分が納得したうえで決断しましょう。
そして、奨学金を借りてまで進学するのなら、
後悔のない学生生活を送ること。

結婚 結婚式 ブーケ
出典:http://ure.pia.co.jp/

34歳になった彼女は現在、結婚をしています。
自分にお給料がないため、旦那様のお給料で奨学金を返済してもらっているといいます。

女性の場合、20年間の間に生活スタイルが大きく変わることもよくあることです。
そうなった場合、自分では返済できなくなってしまうこともあることを知っておきましょう。
結婚の場合には、奨学金の返済があることもきちんと話、
理解、協力をしてもらう必要があります。

大学生活 大学生 奨学金
出典:http://free-photos.gatag.net/

奨学金を借りるのが悪いというわけではありません。
この制度があることで、自分の夢をかなえられた方がたくさんいるでしょう。

しかし、これだけは知っておきましょう。

「奨学金は自分の借金で、必ず返済するもの」

奨学金を借りる場合には、そのことをしっかり自覚し、
よく考えたうえで奨学金制度を利用するようにしましょう。

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