「なぜ勉強しなければいけないのか?」子どもの質問にどんな答えを返しますか?

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どうして勉強しなければならないの?

そんな質問をお子さんにされた経験がある方も多いかもしれません。

そんなとき、どんなふうに答えたら子どもの心に響き、納得してくれるのか迷ったりはしませんか?

この問いに対するあるお母さんの答えが、Twitterで話題になりました。

あなたはどう思いますか?

多様な視点や価値観は心を自由にする

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出典:https://www.photo-ac.com

Twitterで話題になり、多くのコメントが寄せられたツイートがこちらです。

子どもに聞かれたときに、すぐにこんな答えを返すことのできる聡明なお母さん、素晴らしいなと私も思いました。

このツイートをされたレ点さんは、こんなことも書かれています。

お母さんご自身が、広い視野や柔軟な考え方をお持ちなのが伺えますね。

今回、このツイートをきっかけに、改めて「なぜ勉強するのか?」という問いに対する答えのあり方を巡って、色々な考えや意見がサイト上でも展開されているようです。

私も少し調べてみましたが、本当に人それぞれ、色々な考え方や答え方があるんだなと感心してしまいました。

こちらでも、いくつかご紹介したいと思います。

将来のために今勉強する

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出典:https://www.photo-ac.com

・中学高校の段階で、自分の将来を決められる人は少ないから、自分の将来の道をより多く残しておくために、少なくとも高校までは勉強しておく必要がある

・大人になって仕事をする上でも、ある程度の「勉強」は必要である。「社会に出てからの勉強」のやり方を社会にでるまでにある程度つかんでおくために、勉強が必要である

・大学以降の高度な学問を学習する上で、「最低限知っておくべき基礎知識」(つまり 学問をする上での常識) を小中高校の授業では 教えているので、勉強をする必要がある

出典:なぜ勉強するの?なぜ勉強するのか?なぜ学ぶのか?なぜ勉強をしなくてはならないのか

中学生以降の、自分の将来を何となく考え始める時期の子どもには、このような考え方が理解できるかもしれませんね。

ただ、”今、勉強から逃げたい”、”今、勉強したくない”と思っている子には、もしかするとあまり響かないかも・・・とも感じることは確かです。

するかしないかは自分で決めろ

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出典:https://www.photo-ac.com

『勉強しなきゃいけないことはない。したくなけりゃしなけりゃいい。そのかわりそのせいであとで困るのは自分だから。
同じようなことを昔母にいったときに返された言葉です。』
出典:人力検索はてな

『将来自分がやりたいことが、いっぱい出てきたときにいっぱい仕事が選べられるようにする為と答えてください。(選択範囲を広げる為)
それでもいいから勉強したくないと言った場合好きなようにさせてください。
そして、何年か先でやはり勉強しておけばよかったと思う時がくれば勉強が分からなくなった時まで坂戻って勉強すればいくらでも取り戻せることを教えてやってください。
でもその時は相当努力しなければいけないとゆう事実を教えてください。
同級生もその時は自分より先に進んでいることも・・・』
出典:素直に生きる

平たく言うと、今勉強するかしないかは自分で決めていいよ、だけど後で困るのも自分だよ、ということですよね。

これは子どもの性格を良く見極めて言わないと、子どもによっては「じゃあいいや!」となるかもしれませんね。

ちなみに、私が個人的に好きなのはこれです。

『「大人は仕事。子供は勉強」といつも言ってます。将来、どのような仕事に就くのかはわかりませんが、教養と知識は子供のうちからしっかりと蓄積させていくことは当然大切であり、より多くの選択肢を与えることにも繋がると思います。
勿論勉強は、机上だけでなく自然体験や、旅行、毎日友達と遊ぶことも大事だと言っております!』
出典:「どうして勉強するの?」お子さまの問いに答えられますか?【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】

「ならぬことは、ならぬものです」という会津藩の什の掟の締めくくりの言葉にも通ずるような潔さを感じます。

今どき古いかな?

勉強は楽しいものなんだよ

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出典:http://gigazine.net

『世の中にはおもしろいことがいっぱいある。
それをどこまで体験出来るかは、知っていることが多いほど多くなるんだよね。
知らないとおもしろくない。
知っていればおもしろい。
世の中にはそういうことがいっぱいある。
例えばドラえもんの絵を見ておもしろいと思えるのはドラえもんを知っている人だけ。』
出典:人力検索はてな

これは共感できる人も多い考え方なのではないでしょうか。

特に子どもが小さいうちは、勉強って楽しいことなんだよ、知るって素敵なことなんだよ、というのを伝えたいですよね。

そればかりではなく、表現のしかたによってはどの年代の子どもにも伝えやすい、基本ともなる考えだと感じました。

人生を生き抜く力をつけるため

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出典:https://www.photo-ac.com

基礎学習教育(義務教育)、つまり小学校・中学校における教育の目的は次の3つです。

・子供に集中力をつけさせる
・子供に考える力をつけさせる
・子供に情報を正しく読み取る力をつけさせる

この3つの力をつけるために基礎学習教育(義務教育)があるのです。
この3つの力は将来何をするにしても役に立ちます。

将来にわたって役に立つ「集中力」、「考える力」、「情報を正しく読み取る力」、
これらの力をつけるために勉強をするのです。
出典:教育ママ・教育パパ応援宣言

テストで良い点数を取るため、良い成績を取るため、という考え方はすでに時代遅れで間違っている、とこの方はおっしゃっています。

また、「尾木ママ」としてテレビでも活躍されている、教育評論家の尾木直樹さんは、このように言います。

『勉強とは「僕にとってはどちらが必要な情報なのか」「大事なことなのか」を的確にいろいろな角度から見定めて決断するために必要なもの。』

子どもが自分の力で人生を切り開き、自分の足でしっかりと立って生きていくために、勉強が必要なのだということを伝えられたら良いのではないでしょうか。

子どもの数だけ答えがある

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出典:https://www.photo-ac.com

ちなみに我が家でも、このことを子どもと話し合ってみました。

ただし、私の子どもはもう成人なのですが・・・。

そのときに親子で一致したのが、”人生を楽しく、ストレスなく自由に生きていくため”ということでした。

周囲の人とわかり合うため、コミュニケーションの基礎としてある程度の知識は必要です。

それができないと、生きていく上で大きなストレスになるし、自由に自分の道を選ぶこともできないよね、という結論に。

もちろんこれは我が家なりの結果で、それぞれの親子でそれぞれの考えや答えがあるでしょう。

最終的に私が思ったのは、その子の性格やものの考え方、そのときの状況や心情によって、ぴったりの答えは無数にあるということです。

子どもが「どうして勉強しなければいけないの?」と聞いてきたときは、しっかりと子どもの問いに向き合い、はぐらかしたりお茶を濁したりするのではなく、自分なりの考えでいいから真剣に答えてあげることが大切なのではないでしょうか。

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