ただほめれば良いわけではない!子供の将来に影響するほめ方

ライフスタイル

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出典:https://itmama.jp
子どもをほめることが、その子の教育のためには大切だということは、子どもを持つ親御さんでしたら多くの方が聞いたことがあると思います。

しかし、ただほめるだけではいけないことをご存知でしょうか?ほめ方で、その子の将来の考え方に影響が出てしまうことがあるのです。そして、考え方への影響から、学力にも関係してくることがあるそうです。

簡単そうで難しい、子どものほめ方について知っておきましょう。

アメリカの研究データでわかったこと

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アメリカの大学が、3歳までの子どものほめ方により、その子の5年後の考え方に影響があるという研究データを発表しています。

どんな研究だったかといいますと、53の家庭を7年間の間、調査するといった研究で、定期的に各家庭を訪れ、モニターし続けた結果になります。親と子の関係や、やりとりなどを細かく記録し、親が子どもに対して言った「ほめ言葉」をすべて記録したということです。

そして、そこからさらに成長した5年後の子どもたちに聞き取りを行った結果、3歳までに子どもが親から伝えられた「ほめ言葉」の傾向で、子どもの考え方に違いがあるということがわかったのです。

研究データでわかった「ほめ方」と「考え方」

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出典:http://child-development.seesaa.net
研究の結果わかったほめ方と考え方の違いとは、いったいどんなものだったのでしょう。

子どもがやりとげたことや、努力したことをほめるように、「がんばりをほめる」ことをされてきた子どもは、「努力をすればいずれできるようになるかもしれない」といった、努力を肯定する考え方を持つ傾向があったそうです。

そして、頭が良いねなどの「才能をほめる」ことを親から言われていた子どもは「勉強できるできないは、生まれ持った才能によるもの」といった、生まれつきの才能ですべてが決まってしまうといった考え方を持つ傾向があったのです。

「努力」への考え方の違いで勉学に差が!

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出典:http://ure.pia.co.jp
「努力すればできる!」と考えている子どもは、努力を惜しまずにできる子になるでしょう。逆に「才能重視」の考え方になっている子どもは、できないことがあったとしたら、「自分には才能がないからムリ!」と考えてしまい、努力することなく、放棄してしまうかもしれません。

そうなってくると、将来の学力には大きな影響があるといえますよね。努力するという行為に価値が見出せないということは、こういった面にも大きな影響が出てくるでしょう。

できた!という結果までの過程をほめる

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出典:http://www.mam-life.net
才能がある、そのことは決して悪いことではなく、素晴らしいことです。でも、子どもをほめるときには、そういったことを言葉にしてほめるのではなく、そこまでがんばったことをほめる、プロセスをほめることが大切なようです。

ほめ方も間違えるとそんな結果を招くことがあるのですね。親としてしっかりと自覚しながら、子どもを伸ばすほめ方をして行きたいものです。

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