アンチ無痛分娩に対する松嶋尚美さんの意見が話題に

妊娠

先日、大阪市内で無痛分娩で出産中の女性が意識不明となり、10日後に亡くなったというショッキングなニュースがありました。

無痛分娩とは?

無痛分娩とはその名の通り、麻酔を使うことによって痛みを軽減する方法です。
痛みを軽くできるためスムーズにお産を進めることができ、高血圧を緩和できるなどのメリットがある一方で、麻酔の副作用などのデメリットも知られています。
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出典:https://ninsin-akachan.com/

日本では、無痛分娩を選ばずに自然分娩で痛みを感じながら出産する方が多く、割合で見ても無痛分娩で出産する人は全体の10パーセント程度なのだそうです。
しかし、海外では無痛分娩の方がメジャーで、アメリカでは約6割、フランスでは約8割もの人が無痛分娩を選択しているほどだといいます。

無痛分娩経験者の松嶋尚美さんの意見が話題

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出典:http://new-ahiru.com/
松嶋尚美さんが、大阪で起こった無痛分娩での死亡事故に対してテレビ番組で経験談を語り、話題になっています。

松嶋さんは2児の母親。
1人目は自然分娩だったそうですが、2人目のお子さんは無痛分娩の一種である和痛分娩で出産されたのだとか。

今回の大阪での死亡事故について、「無痛分娩は怖いな」と一瞬思ったと正直に語っていた彼女ですが、それでも無痛分娩をやってよかった、と話しています。

「アンチ無痛分娩」の意見に対する言葉とは

まず最初に、日本で無痛分娩を選ばない人が多い理由として、こんな説があります。

産婦人科医の宋美玄さんは「ヨミドクター」2012年8月29日付のコラムで、「『お腹を痛めて産んでこそ母性が芽生える』という根拠のない根性論者に遠慮して麻酔分娩を選択しない人は日本中にいるのではないかと思います」と指摘した。

出典:https://www.j-cast.com/

確かに、お腹を痛めてこそ出産、という考えは根拠がなく前時代的ですよね。
しかし、お腹を痛めない出産なんて出産ではないというアンチ無痛分娩の意見も多かったようです。

そんなアンチに対して、松嶋さんはこんなことを話していました。

おじいさん、おばあさんの中には、お腹を痛めた子の方がかわいいとか言う人もいるけど、両方経験してみて、(かわいさは)一緒。そんなしょうもないことは言わないで欲しい」

出典:https://www.daily.co.jp/

どんな方法で生んだ子どもでも愛情は変わらない。
そんなごくごく当たり前の意見ですが、こちらの方が道理が通っているのではないでしょうか。

お腹を痛めなければ、という前時代的な考えに加え、日本人は「自分がやったのだから他人が楽な道を選ぶのは許せない」と考える人も多いものです。
そんなアンチの意見に正論を通した松嶋さんの意見は素晴らしいものではないでしょうか。

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生まれてくる子どももいろいろなら、出産方法だって人それぞれです。
これから出産する方も、他人の行う出産方法にあれこれ口出しする外野の意見に惑わされずに、自分に最適な方法を選んでほしいものです。

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