宮崎駿監督が引退撤回 長編アニメ映画の製作始める

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「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」などの作品で知られ、4年前に長編映画の製作からの引退を表明していた宮崎駿監督が、引退を撤回して長編アニメーション映画を作り始めたことを、スタジオジブリが明らかにしました。
スタジオジブリは19日、公式ホームページで、現在76歳の宮崎監督が「引退撤回」を決断して新作の長編アニメーション映画を作り始めたことを明らかにするとともに、そのためのスタッフの募集を始めました。

この中で、製作を始めた理由について「作るに値する題材を見出したからにほかなりません」と説明し、「年齢的には、今度こそ、本当に最後の監督作品になるでしょう」と記しています。

宮崎監督は「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」など数多くの大ヒット作品を生み出してきましたが、平成25年に長編アニメーションの製作からの引退を表明し、その後は短編アニメーションの製作を続けていました。

その際の心境について、スタジオジブリのホームページには、「昔からの大切な仲間を何人も亡くし、自分自身の終焉に関してより深く考える日々が続きました」と記されています。

スタジオジブリによりますと、新作の具体的な内容はまだ公表する段階ではなく、公開の時期も決まっていないということです。
引退会見とその後の発言
宮崎監督は平成25年9月に引退を表明し、このときの会見で「何度もこれまでやめると言って騒ぎを起こしてきた人間ですが、今回は本気です」と話していました。
また、この会見では「次の作品を考えると5年じゃ済まない。6年か、7年か。僕の長編アニメーションの時代はもう終わったんだ」と述べ、引退を決めた背景として、年齢を重ねるごとに創作に時間がかかるようになってきたことを挙げていました。

一方、去年11月に放送されたNHKの番組では、宮崎さんが長編アニメーションの絵コンテを描き始めている様子が紹介され、この中で宮崎さんは、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに長編映画の企画書を提出したうえで、「この映画を作れるだけのお金を集めてください」などと話し、再び長編に挑むことに強い意欲を示していました。

鈴木プロデューサーは、ことし2月に行われたアカデミー賞の授賞式後の会見で、宮崎監督が新作の構想を練っているとしたうえで、「本人はいろいろと企画を言い出しているが、企画しても映画にならなかったものはたくさんある」と話し、この時点では白紙の状態だと説明していました。

引用:http://www3.nhk.or.jp

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