大人になってからも影響大!?愛着障害の特徴と改善方法

子育て

愛着障害という言葉をご存知ですか?
これは、3才までの間に親から十分な愛情を与えられず、愛着関係が築けなかったことによって起こる障害です。
子どもの頃だけではなく、成長して大人になってからも愛着障害の症状が出ることも少なくありません。
子どもが笑わない、スキンシップを嫌がる、目を合わせようとしない様子が見られた場合、それは愛着障害かもしれません。

愛着障害はなぜ起こる?

通常、子どもは3才までの間に親とスキンシップを行いますよね。
これは思っているよりも大きな意味を持つもので、子どもはスキンシップを受けることで他者への愛着や安心感を得るといわれています。
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出典:http://family.php.co.jp/

しかし、何らかの理由で愛着の形成が阻害された場合、感情表現ができない、自尊心が低いなどの『愛着障害』と呼ばれる症状を引き起こすことになります。

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スキンシップが足らないなどさまざまな理由で愛着が形成されなかった場合、対人面などで障害が出ることがあります。
これが愛着障害と呼ばれるものです。
発達障害が先天性なのに対して、愛着障害は生まれてからの環境などが原因の後天性であることが大きな特徴です。

最近は、親がスマホに夢中で子どもにあまり構わない、スキンシップをしないことも愛着障害が起こる原因のひとつとされています。
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出典:http://koarubiyori.jp/

愛着障害には、以下のような特徴が見られます。

・人と適切な距離感を保てない
・他人と話すとき、演技していると感じる
・人の内面よりも、容姿や学歴を重視する
・トラウマに過剰反応する
・小さい子どもが苦手
・不器用で計画性がない
・人や物、お金に依存してしまう
・他人を信頼できず、愛せない
・自分に自信がない
・ささいなことで傷つき、いつもネガティブ
・親と異常に仲が悪い
・親に対して極端に従順

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大人になってから悪化する前に対処もできる

成長してからも、愛着障害の影響が大きく出てしまうこともあり、他人との距離感がうまくはかれずにトラブルを起こしてしまう、傷つきやすいなどさまざまな特徴がみられます。
大人になっても愛着障害を放っておき、症状が悪化してしまうと、境界性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害といった障害の原因になることもあるそうです。
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出典:https://www.photo-ac.com/

大人になってから症状がひどくなったり別の障害を引き起こす前に、対策を取ることも可能です。
愛着障害は、きちんとケアをすれば改善するといわれています。

愛着障害の最も大きな原因は、家庭が安全ではないと考えてしまうこと。
安全と思ってもらうためには、やはりスキンシップは重要です。
ママがきちんと顔を合わせてスキンシップを行う、愛情を見せてあげる、きちんとほめてあげることだけでも、安心感を感じてもらえるでしょう。

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出典:http://ure.pia.co.jp/

大人になってからの影響も大きな愛着障害。
子どもを日頃からしっかり見て、スキンシップを取ることはとても大切なんですね。

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