子育ての悩みを解決!アドラー心理学に学ぶ3つの知恵

子育て

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出典:https://www.navikuru.jp/

最近アドラー心理学をベースにしたドラマが作られたりと、何かと耳にする「アドラー心理学」。アドラー心理学に基づいた子育てをすることで、「育児にやりがいがもてるようになった」と評判になっています。

アドラー心理学を子育てに生かす方法

アドラー心理学は、オーストリアのアルフレッド・アドラーが提唱した心理学です。幸せに生きるためにはどうしたら良いのかを目的として、アドラーは幸せに生きることを、他人の役に立つことだと定義しています。幸せに生きるためには、自分のやるべきことに集中し、自分で人生の意味づけができる必要があるとしています。

一生懸命子供を育てていても、子供はまったく言うことを聞いてくれず、思うように子育てできていないと感じている人は多いのではないでしょうか?

人間の人格を形成するのに最も影響があるのが、親の子供への接し方だとされています。親がどういう接し方をすれば、子供が成長してから自分で人生の意味づけをできるようになるのでしょうか?

助けない子育て

アドラーは、子供にどんどん経験させて、失敗経験を身に付けさせよう、といっています。たくさん失敗して失敗の恐怖に打ち勝つことこそ、大事だと言っています。親は子供にはできるだけ失敗せずに、順風満帆に過ごしてほしいと願いがちですが、失敗して挫折を味わうことで、本当の強さや勇気を身につけることができるのです。

失敗経験が多い方がうまく行かなかった時に、どう対処したらいいのかを判断できるようになります。最初から失敗しないように助けるのではなく、失敗体験を知恵としていく手助けをするのが親の役割です。

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出典:https://matome.naver.jp/

叱らない子育て

アドラーは子供を罰すること、説教することは、子供をコントロールしようとしているだけで、単に状況を悪化させるものと考えています。

アドラー心理学は、“今”を重要視している心理学で、人間の心理状態の中で腹が立つ、というのは今現在湧きあがる感情です。その怒りの感情のまま行動してしまうと、事態は悪化するばかりです。

感情的になって叱ってしまいそうになる時は、その場を離れることが大切です。怒っている今を意図的に変えてしまうことで、気持ちが落ち着く効果があります。今を変える最も効率的な方法が“場所”を変えることです。気持ちが落ち着いたら、何に対して怒ったのかを冷静に伝えましょう。

そして子供の課題に踏み込まないことが重要です。勉強しない子供に「勉強しなさい」と言うことは、課題に踏み込むことになります。だからといって放任するのではなく、子供が何をしているか知った上で、見守りましょう。

子供の問題に対して親が過保護になりすぎず、きちんと線引きして介入しないという態度を取ることが必要です。

褒めない子育て

アドラー心理学では、褒めることは「上位の者が下位の者に評価を与えること」と考えます。褒める行為は一見良さそうに感じますが、褒めることは親子が対等ではなく、上下関係からくるものであると定義しています。

アドラー心理学では縦の関係を否定し、横の関係を重視しています。 縦の関係を否定する理由は、劣等感は縦の関係から生まれてくる意識であり、支配や操作だからです。

褒めるのではなく、子供と一緒に喜び、ママも嬉しい!という感情を伝えることが大切です。そして、親がありがとうと感謝のメッセージを伝えることで、子供が自ら貢献できたという喜びを感じることができ、子供の成長につながるのです。

いかがでしたか?子育ては悩むこともたくさんあり、教科書通りにはいきません。楽しく子育てするために、ぜひ参考にしたいですね。

 

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