我が子が発達障害グレーゾーンと言われた時の、向き合い方は?

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出典:http://アスペな人と自閉症.com/

最近よく聞く発達障害グレーゾーンという言葉。そもそもグレーゾーンとは何を意味するのでしょうか?発達障害の特性を持っているものの、その症状は軽く発達障害とは言い切れない症状を「グレーゾーン」といいます。

もしわが子が発達障害ではないものの、グレーゾーンと診断された場合は、どうやって向き合えばいいのでしょうか。

発達障害とは?

発達障害とは生まれつきの障害で、現在では脳機能の障害と考えられています。発達障害は大きく分けて3つあります。

学習障害(LD)・・・書くことや計算が出来ないものの、コミュニケーション力には問題はない。

広汎性発達障害(PDD)・・・自閉症やアスペルガー症候群、トゥレット症候群も含まれ、知的には大きな遅れがないため、早期に気付くことが難しい。

注意欠如/多動性障害(AD/HD)・・・片付けができないない・忘れ物が多い・授業中立ち歩く・約束や決まりごとを守れない・行動や感情を爆発させる、などの特徴がある。

発達障害におけるグレーゾーンとは?

発達障害におけるグレーゾーンは、明確な定義は実は存在しないのですが、発達障害のいくつかの特性を持ち、日常生活を送る上でも困難を抱えている状態であるとき、グレーゾーンと言われることが多いようです。

保育や教育の場で不適応行動が見られるものの、診断がつかな場合のことを言い、その症状や特性の現れ方が環境や場面、体調などによって左右されるのが特徴です。幼稚園や保育園ではその症状や傾向が見られても、家庭では症状が強く現れないこともあり、発達障害であるのかどうか判断がつかず、黒か白かはっきりと分からない場合をいいます。

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出典:https://h-navi.jp/

グレーゾーンを放置しない

我が子が発達障害のグレーゾーンだと言われたら、どうしたいいでしょうか?グレーゾーンと言われても、発達障害と診断されたわけではないし、親としては認めたくないこともあると思います。

しかし、適切な対処がなされないまま放置してしまうと、将来その特性が人間関係を難しくしてしまったり、周囲に理解されず怒られたり非難を受けたり、失敗体験を積み重ねてしまうことになります。本人の自尊心ややる気が失われ、いじめを受けたり不登校になったり、うつ病などの精神疾患を引き起こすこともあるのです。

グレーゾーンの子が受けられる支援

家族や学校をはじめとする周囲が、本人の持つ特性を理解し適切なサポートを行うことで、社会にうまく適応できる可能性は高いと言われています。

医学的な診断基準を満たしておらず、診断名がついていなくても(障害認定されていなくても)受けられる支援があります。

児童発達支援施設

「児童発達支援センター」や「児童発達支援事業所」といった施設で、小学校就学前の障害を持った子供達が通い、発達支援を受けることができます。

放課後デイサービス

障害のある子供や発達に特性のある就学年齢の子供達(小学生・中学生・高校生)が通うことができます。

診断がなくても受給者証の発行を受けることで、少ない自己負担額で利用できるようになります。

グレーゾーンと言われてもそのまま放置せず、親はわが子の得意なことや不得意なことをすべて受け止めて、子供にとってベストな環境でサポートしてあげていくことが大切です。

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