パパ・ママの前に横たわる「2人目の壁」。今どきの第二子出産事情とは?

子育て

「2人目の壁」を多くのパパ・ママが感じている

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出典:https://www.photo-ac.com/

少子化が進んでいる日本ですが、子どもが1人のパパ・ママは2人目の子どもについてどう考えているのか気になりませんか?

一般財団法人1 more Baby応援団が行なった”夫婦の出産意識調査(2014)”によると、理想の子どもの人数は「2人」と回答した人が47.0%、「3人」と回答した人が26.8%いました。

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出典:http://www.1morebaby.jp

この結果から既婚者の76.7%もの人が、子どもは2人以上欲しいと思っていることがわかったのですが、現実の出産となるとどうやら簡単には踏み切れないという現実があるようです。

経済面や子育て環境など、2人以上の子育てをすることが難しいと感じて出産をためらってしまうという「2人目の壁」。

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出典:http://www.1morebaby.jp

今回の調査では70.8%もの人が、この「2人目の壁」が存在すると感じているという結果になりました。

2人目の子どもを持つことに壁を感じるのはなぜ?

前回の同じ調査では、「2人目の壁」を感じる理由として経済的なことというのが他の理由に大きな差をつけて1位になっています。

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出典:http://www.1morebaby.jp

子どもが増えればそれだけ経済的な負担が増える。

育児休暇が取りにくく、ママが仕事を辞めなければならないので収入が減る。

増税や値上げ、学費が高くなるなどで支出が増えるのに、収入は伸びない。

などなど、将来の見通しが立たないということが、第二子の出産の大きなハードルになっているようです。

その他には、年齢的なことや第一子の子育て、育児ストレスなどもあげられています。

壁は意外に低かった

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出典:https://www.photo-ac.com/

では、その大きなハードル「2人目の壁」を飛び越えたパパ・ママは、その後なにを感じているのでしょうか。

2人以上の子どもがいるパパやママに聞いたところ、なんと98.4%の人が2人以上を出産し子育てをする生活に満足していると回答しています。

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出典:http://www.1morebaby.jp

また「家庭の日々の満足度」について100点満点の点数形式で聞いた質問では、子どもが2人以上いる人の方が、満足度が高いという結果が出ました。

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出典:http://www.1morebaby.jp

2人以上の子どもを持つ両親は、どんな時に良かったと感じているのでしょう。

最も多かった答えは、「家族は多い方がにぎやか」(81.2%)というものです。

家族が多ければ、喜びも楽しさも人数分だけ大きくなりますし、賑やかで笑い声が溢れる家庭は幸せの象徴というイメージがありますね。

またその次に高い結果だった答えは「子ども同士で遊べるようになった」(73.0%)というもの。

子どもの数が増えればそれだけ親の手間もかかると思いがちですが、実際には手間や時間が減ることも多いのです。

子どもの年齢差や個性によっても違うので一概には言えませんが、子どもどうしが一緒に遊んだり、上の子が下の子の面倒を見てくれたりと、助かることも増えてきます。

このように、生んでみたら意外に壁は低かったということもあります。

2人目出産決意のきっかけは第一子のため

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出典:https://www.photo-ac.com/

2人目以降の子どもを生もうと決めたのは、第一子のことを考えて、という答えが最も多く、上の子に兄弟を作ってあげたいとか、下の子に弟や妹がほしいと言われたなどがきっかけになっていることが多いということです。

また赤ちゃんを生んでみたらあまりにも可愛くて、もう一人欲しくなった、また赤ちゃんを育ててみたくなったなどのパパやママの気持ちの変化も理由になっています。

将来への不安があったとしても、思い切って生んでみて良かったというのが2人以上の子どもを持つパパ・ママの正直な気持ちのようです。

昔から”案ずるより生むが易し”という言葉があるように、日々の大変さよりも幸福感の方が大きいということが言えそうですね。

子育てが大変な時代ではあるのかもしれませんが、やはりいつの時代でも子どもの笑顔に勝る宝はないということなのではないでしょうか。

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