双子は奇跡!?妊娠・出産で知っておきたいポイント

妊娠

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出典:http://ixil.info/

子供を授かったと分かった時の喜びはひとしおですが、双子だと分かった時は、驚きとうれしさとともに不安も感じるかもしれません。妊娠すると体のホルモンの変化や体重が増えたりと、体が急激に変化するので不安に思うことも多いはず。双子となると出産方法や出産後のことなど、分からないことだらけですよね。

一卵性双生児と二卵性双生児

そっくりな双子とあまり似ていない双子がいますが、それは一卵性双生児と二卵性双生児の違いがあるからです。

一卵性双生児

1つの卵子に1つの精子が受精し、その受精卵が2つに分かれてできるのが一卵性双生児です。1つの受精卵が2つに分かれただけなので、当然ながら血液型・DNA・性別がすべて同一で、顔もそっくりで成長してからも身長、体重も同じくらいです。受精卵が2つに分かれメカニズムはまったく解明されておらず、神様のきまぐれ、と言うしかなくとても神秘的ですね。

二卵性双生児

受精卵が2つ着床した場合、二卵性双生児になります。2つの受精卵なのでDNAは異なり、血液型も性別も異なる場合があります。男女の双子ならば、二卵性の双子ということになります。もちろん顔も似ておらず、言ってみれば同じ日に生まれた兄弟姉妹ということになります。

膜性診断

双子を妊娠している事が分かると、早い妊娠週数に膜性診断が行われます。これは赤ちゃんを包んでいる薄い膜の状態をエコーで診て、胎盤が1つしかないのか2つあるのか、赤ちゃんは一緒の部屋にいるのか、別々の部屋にいるのかを確認するものです。

診断ができるのは妊娠12週くらいまでで、それ以降は診断ができなくなってしまうので早めに受診しましょう

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出典:https://mamasup.me/

双子の妊娠・出産のリスク

人間の身体は元々一人を生むようにできており、複数の赤ちゃんを妊娠する構造になっていないため、多胎妊娠・出産はハイリスクと言われます。血液を2人の胎児に送るために貧血になりやすく、妊娠高血圧症候群にもなりやすいと言われています。切迫流産や切迫早産のリスクが高くなると言われており、無理をせず絶対安静にしておくことが大切です。

双子の出産スタイル

妊娠の段階で双子と分かった時点で、設備の整っている大学病院などに転院することがほとんどです。普通分娩で出産される人もいますが、最初の1人が普通分娩でも残った1人がうまく出て来れない場合、途中から帝王切開になる場合もあり、大きな大学病院などで帝王切開での出産を推奨する場合が多いようです。

双子の不思議

筆者は実は一卵性双生児です。しかも片方は右利きなのに、もう片方は左利きに成長していくという、一卵性双生児の25%に発生すると言われているミラーツインです。筆者は右利き、姉は左利きです。

母の話によると、私たちは言葉がすごく遅かったそうです。二人でいつも自分たちでしか理解できない言葉を話していたため、ちゃんとした言葉を話すようになったのは3歳過ぎてから、と話していました。

大人になってから誕生日にお互いの誕生日にプレゼントを交換しよう、ということになり誕生日当日プレゼントを交換すると、なんと二人とも同じものを選んでいてびっくりして爆笑したことがあります。一卵性双生児は感性や考え方も似ていて、不思議なことが多いですね。

イギリスでは肌の色が違う二卵性双生児が誕生して話題になりました。白人の母と有色人種のミックスである父の肌の色をそれぞれ受けついでいるそうで、肌の色の違う双子が生まれる確率はなんと500分の1の確率だそうです。双子は神秘で不思議なことばかりですね。

赤ちゃんは一人でも妊娠出産して育てていくのは大変ですが、それが双子となるとさらに大変です。大変さは2倍でも、もちろん喜びも2倍です。筆者も双子に生まれてよかったな、といつも思っています。心配で不安なことも多いと思いますが、きっと双子を育てる喜びはかけがえのないことだと思います。

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