陣痛ってどんな痛み?陣痛から出産まで、知っておきたいポイント

妊娠

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出典:https://mamanoko.jp/

妊娠が分かってから、ママは赤ちゃんに会うのが楽しみで待ちきれませんよね。しかし赤ちゃんに出会うまでに通らないといけないのが、陣痛と出産の痛み。初産の人は、陣痛の痛みがどれほどのものなのか予想もつきません。出産時期が近づくにつれて、不安を感じる人も多いはず。陣痛から出産までの時間や進み方など、お産の流れを頭に入れておいて、出産に備えておきましょう。

前駆陣痛と本陣痛

陣痛には二種類あるのをご存知でしょうか?前駆陣痛と本陣痛があります。

前駆陣痛

出産前の準備運動として起こる不規則な子宮収縮が「前駆陣痛」です。前駆陣痛は、妊娠36~40週頃の臨月に入ってから起こることが多いようです。本陣痛に比べると痛みは軽く、しばらくするとおさまり直接出産にはつながりません。

前駆陣痛の痛みの感じ方にも個人差があり、すぐに本陣痛につながることがあれば、しばらくは本陣痛が来ないこともあります。前駆陣痛の後に起こる、規則的な子宮収縮が「陣痛」で、分娩開始の合図になります。

本陣痛

不規則だった痛みが、だんだん規則正しくなってきたら本陣痛の始まりです。出産へ向けて子宮口が広げられ子宮が強く収縮を繰り返すため、それまでの前駆陣痛の症状とは違い激しい痛みが規則的に訪れます。本陣痛が始まったら、陣痛間隔を記録しましょう。

初産婦さんは陣痛間隔が10分を切ったら、病院に連絡します。経産婦は陣痛が始まると急速に子宮口が開いていく傾向にあるので、15分間隔程度で病院に連絡しましょう。

陣痛の痛み

痛みの起こる場所は子宮や恥骨の上、腸のあたりが多く生理痛やお腹を壊したときのような腹痛に似た痛みです。

陣痛の痛みはまさに経験のない痛さ、想像を絶する痛さです。筆者も2回出産を経験していますが、余りの痛さに食事もできず睡眠も全くとれませんでした。あの痛みに耐えたのだから、これからどんな痛みにも耐えられる、という自信がついたくらいです。

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出典:https://192abc.com/

分娩第一期

分娩第一期とは子宮口が開き始め、本陣痛の間隔が10分以内になってから、子宮口が全開大(10cm)になるまでの時期を言います。子宮口の開き方には個人差がありますが、所要時間は初産婦で10〜12時間、経産婦で4~6時間です。陣痛の持続時間は最初は15秒程度、痛みと痛みの間の間隔は10分を切ります。

なかなか陣痛が強くならない場合や間隔が縮まらない場合は、階段をゆっくり上り下りしたり、スクワット、破水をしていない場合は入浴、といったことを試すと効果的です。

分娩第二期

子宮口が全開大になり、赤ちゃんが出てくるまでを分娩第二期と言います。赤ちゃんが生まれるまでの所要時間の目安は、初産婦で2〜3時間、経産婦で1〜1.5時間です。子宮口が全開大になったら、助産師の指示に従いながら、いきみ始めてください。

陣痛の波に合わせて何度もいきみ続けると、赤ちゃんの頭が見えたり隠れたりする「排臨(はいりん)」の状態になります。痛みは最高潮に達しますが、赤ちゃんに会えるのはもう少しです。

分娩第三期

赤ちゃんが生まれてから胎盤が出るまでの時期を「分娩第三期」といいます。「後産陣痛」という軽い子宮収縮が起こって胎盤を体の外に押し出し、胎盤の排出は数分~30分程度で終了します。

陣痛緩和

陣痛の痛みがひどい時は、痛み逃しに色々な方法があります。テニスボールやゴルフボールを腰や肛門の辺りに押し付けたり、バランスボールに座ったりすると少し効果があります。腰や背中などをマッサージしてもらうことも痛み逃しに効果があります。

筆者も陣痛中に色々と試しましたが、一番効果があったのが、熱いシャワーを腰のあたりにかけることでした。シャワーまで歩いて行くのが大変でしたが、それでも痛み逃しに一番効果的だったので、何度もがんばってシャワーまで歩きました。

陣痛から出産まではママは大変ですが、これを乗り越えれば赤ちゃんに会えると思えば頑張れますよね。赤ちゃんも産まれてこようと、ママと同じようにがんばっているのです。産んでしまえば、あの激痛のこともすっかり忘れて、早くもう一人欲しいなと思うのですから、母は強しですね。

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