わんぱくな子ほど良い子に!「発想転換」で変わる子育て術とは
いつも元気いっぱいで落ち着きが全く、わんぱくでやんちゃ坊主な男の子を持つママは、「この子が、手がかからない落ち着いた性格にならないかな・・・?」と、思ってしまう事もあるかもしれません。
しかし、元気すぎるやんちゃな子どもは将来的に見ると、良い子に育つことが多く、しっかりとした大人になる傾向があり、わがままだったり、がんこで落ち着きがないといった、悪く思えそうな性格も、少しポジティブに見方を変えてみるだけで今まで短所だと思っていたことも、長所に思ってくることもあるんです!
社会性な子に育てるために厳しく「しつけ」することも大事ですが、少し大目に見て接し方を変えてみると、意外な効果があるかもしれません。
わがままな男の子は理解力のある大人に!
もう帰る時間なのに「もっと公園で遊びたい!」と子どもが駄々をこねてしまったときは、強制的にやめさせないで、「あと5分ならいいよ」などと声をかけてみましょう。
そうすると子どもは、「うん分かった」と言って素直に反応してくれるかもしれません。
自分のわがままを受け止めてもらえることに嬉しさを感じて、ママに信頼をよせたり、相手を受け止めることが上手になって、他の人の気持ちを理解できる心を持てるようになり、理解力のある大人になることができます。
がんこな男の子は軸がブレない大人に!
「最後までひらすら粘り強くやり続ける」子や、「自分が納得いかない事に対して頑なに首を縦に振らない」という子がいると、親は「がんこな子だな~」と思うかもしれません。
しかしそれらは、親の身勝手で「がんこ」だというレッテルを貼っているだけなんです。
子どもはがんこな態度をとることで、周りを嫌にしてしまっていることや自分が嫌な気持ちになってしまうといったことなどを学んでいきます。
そして譲る譲らないの見極めの判断が上手く使い分けれるようになり、軸がブレない大人へと成長していきます。
甘えん坊な男の子は失敗を恐れない大人に!
やんちゃでいつも走り回っている男の子は、みんな冒険するのが大好きですよね。
それには理由があり、冒険をするという事は、いつでも戻る事ができる”安心できる場所”があるということなんです。
ママは、子どもから見たらその安心できる場所のような存在です。
いつもママに寄り添って甘えてきた子どもは、失敗や挑戦を恐れない強い大人へと成長を遂げます。
幼少時代にどれだけ愛情を注げるかによって子どもの性格は大きく左右されます。
そのため、我が子が甘えてきたら優しく声をかけて、受け止めてあげましょう。
しあわせ力を伝染させれば自信が身につく!
立派な大人になるためには、ただ「しつけ」をするだけではいけません。
やんちゃでわんぱくな性格も時期が来れば落ち着き、将来的にはこれらの経験が武器になることもあります。
親は子どもにしあわせだと感じさせていれば、しあわせ力が伝染し、自信が身に付き、社会性のある大人へと成長できます。
いかがでしたか?
子どもが小さい時期はあっと言う間で、すぐに大人へと成長してしまいます。
なんでも「こうしなさい!」や「ダメ!」などと、否定しないで、ときにはちょっと大目に見てあげて、子どもからも信頼されるママやパパを目指してみて下さいね。
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