自分の気持ちを表現できる子に育てるには?

子育て

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出典:http://kosotatu.jp/

困ったことや嫌なことがあったとき、うれしいことがあった時、人間は自分の気持ちを言葉にします。小さい子供が泣いてばかりで、どうして泣いているのか分からないことがありますよね。子供は自分の気持ちを上手く言葉にできず、泣いたり怒ったり癇癪を起したり、行動で表すことが多いです。それはまだ自分の気持ちを、どう表していいかを知らないからです。

幼いうちから、自分の気持ちを表現し、相手の気持ちを理解する力を育てていく必要があります。そのために親は何をしたらよいのでしょうか。

赤ちゃんのころから声かけをする

子どもは0歳からの言葉がけで語彙力を左右するといわれます。子どもは3歳くらいになると、それまで繰り返し聞いてきた言葉を徐々に自分で使えるようになるので、それまでにどれだけたくさんの声かけをするかで、大きく変わってきます。

赤ちゃんだと言葉がわからないように思えますが、実は0歳児は聴覚が著しく発達する時期なのです。散歩に出かけて周りの景色についてお話したり、絵本をたくさん読んだりして語彙力を育てましょう。語彙が増えないと、自分の気持ちをうまく表現することができません。

ママの気持ちを伝える

子どもとのコミュニケーションでは、子供の気持ちも大切ですが、ママがどう思っているか、自分自身の心をオープンにして、気持ちを伝えることも大切です。一番子供のそばにいるママが思っていることを、子供に語り掛けることはとても大切です。ママの気持ちを知り、理解することで子供も相手に自分の気持ちを伝える術を学んでいきます。

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出典:http://woman.mynavi.jp/

子供の気持ちを代弁する

幼い子供は、自分の気持ちを言葉でうまく伝えられないために、怒ったり泣いたりしてしまいます。泣いている子供に対して「泣かないで!」と叱っても、自分の感情を表す方法が分からず、どうしたらよいかますますわからなくなって、ますます泣いてしまい悪循環になってしまいます。

子供がほかの子供とおもちゃの奪い合いになったりした場合など、叱るのではなく「このおもちゃで遊びたかったんだね。」などと、その場の状況で子供が思っているだろうな、という気持ちをママが代弁してあげましょう。

自分の気持ちをママは分かっていくれていると分かると、子供は安堵して気持ちを落ち着けることができます。相手の気持ちを言葉にすることによって、相手の潜在意識に親密感をもたせることができるのです。さらにママの言葉を聞いて、「こういう時はこう言えばいいのか」と学ぶこともできるのです。

家族の会話を大切に

通常人間のコミュニケーション能力が発達する時期は、2歳から3歳くらいまでと言われており、この時期の親と子供のコミュニケーションは、将来的なコミュニケーション力を左右する可能性もあると言われています。

「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」などの基本的な挨拶はもちろん、悩み事や心配事をしっかりと話せる環境を作ることを心がけましょう。子供は自分の思いを言葉にすることによって、自分の気持ちが分かるようになります。子供が一番身近に深くかかわる家族とのコミュニケーションがしっかりしていると、自分の気持ちを伝え、そして相手の気持ちを知ろうとする気持ちが育っていきます。そうすることでコミュニケーション能力を育んでいきます。

自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを理解する子供に育つために、親は子供の気持ちに寄り添い一番の理解者になってあげることが大切です。

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