江戸時代版『こんな女房は嫌だランキング』が面白い
先日テレビで、江戸時代と現代の生活を比べて、変わらないことと異なることを紹介するという番組がありました。
その中で、変わらないこととして紹介されていたのが、江戸時代にも色々な『ランキング』があったということ。
例えば『女の困った行動ランキング』として、上位の『雑巾掛けができない』、『皿をよく割る』、『井戸端会議でガヤガヤ喋る』が紹介されていました。
その他にも江戸時代にはたくさんのランキングがあった様子。そこで、テレビでは紹介されていなかった『こんな女房は嫌だランキング』上位をご紹介します!
第3位『昼まで朝ごはんの片づけができない女房』
3位に選ばれたのがこちら『昼まで朝ごはんの片づけができない女房』。これは今の時代でも同じことが言えそうです。
しかし、ダラダラ怠けていて出来ないなら問題ですが、他の優先すべき家事や育児がある場合は仕方がないし、食器洗いは昼ごはんの後片付けとまとめてした方が、効率的で手にも優しいと思うのですが・・・
男性にとっては言い訳に聞こえるのでしょうか。とりあえず、夫の目に入る部分だけでも片付けてしまった方が良さそうです。
第2位『裁縫のできない女房』
出典:http://amarantine2.blog46.fc2.com
2位にランクインしたのがこちら『裁縫のできない女房』です。こちらは江戸時代とは異なり、現代なら上位には入らなさそうな結果です。
今のようにものを容易に買い換えることができなかった時代、裁縫ができるかどうかはいい女の絶対条件だった様子。
反対に『料理ができない女房』が3位までに入っていないことを見ると、今ほど食事が重視されていなかったのかもしれません。
第1位『嫉妬深い女房』
堂々の1位に選ばれたのが『嫉妬深い女房』です。3位、2位と家事能力が続き、1位もそうかと思ったらここに来ての内面です。
『嫉妬深い女』が男性に嫌がられるのは、200年前から今まで変わらないことなんですね。しかし、スマホや携帯もなかった江戸時代。
嫉妬をして携帯を盗み見るということはなかったわけですから、女たちは夫の後を付けたり、夫の言動から色々想像しヤキモチを妬いたりしたのでしょうか。
『嫉妬をさせるような夫が悪い』と言いたくなってしまいますが、ヤキモチはほどほどにした方が良さそうです。
いかがでしたでしょうか。江戸時代の『ダメ女房』も現代の『悪妻』も、生活習慣の違いから現代とは少し異なる点もありましたが、全体的には変わっていないようです。
どうせなら賢く立ち振る舞って、夫に愛されたいものです。
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