知らなきゃ損!20万円の医療費が9万円になる制度とは

ライフスタイル

hospital
出典:http://www2.jalux.com

病院に行く機会が少なくて、負担を感じるほど医療費を払っていないという人もいると思います。しかし、思わぬけがや病気でいきなり高額な請求書を目の当たりにすることもあるかもしれません。

そんなとき、「知らなかった」では絶対に損をするのが「高額療養費制度」です。こんな制度があるということを知っておくだけで、いざというときに大きな違いが出ますよ。

対象となる人は?

hokenshou1s
出典:https://seniorguide.jp

社会保険や国民保険に入っていれば、保険証を持っていますね。それを持っている人は全員がこの制度の適応対象です。

どんな制度?

img_medical_bills02
出典:http://ganclass.jp

医療費が高額になってしまった場合に、一定の金額を超過した分の払い戻しを受けられるという制度です。

一定の金額というのは、誰でも一律というわけではありません。所得によってその金額が決まります。

いくら戻ってくる?

kouryou2
出典:https://www.kyoukaikenpo.or.jp

気になるのは、いくら負担するのか、いくら戻ってくるのか、ということですね。所得によって計算式が決められています。

計算式は70歳未満と、70歳以上75歳未満で異なります。70歳未満で、所得が月に30万円と仮定して計算してみましょう。所得区分は「区分ウ」に属します。

img_about01
出典:http://www.bosulif.jp

病院で医療費を30万円請求されたとします。それは3割負担での金額ですので、実際にかかった医療費は100万円です。

計算式に当てはめると負担額は……8万100円+(100万円-26万7000円)×1%=8万7430円

戻ってくる金額は、30万円のうちの21万2570円です! 知らずに申請していなかったとなると、かなり損です。

払い戻しを受けられないケースも!

p28
出典:http://health.goo.ne.jp

とてもありがたい制度なのですが、条件によっては払い戻しを受けられないケースも存在します。「けがや病気のときにそんなこと気にしていられない!」と言いたくなってしまうようなことなのですが、状況によっては制度が利用できるように対応できるかもしれません。

違う月にまたがる請求

89d92028b598307ee4f8658d962340f4
出典:http://nurse-web.jp

高額療養費制度はあくまでも、「1か月で高額な医療費を支払ったとき」のためのものです。同じ金額を支払っても、治療期間などの関係で2か月に分けて支払った場合には適用になりません。

例えば、1か月で16万円支払えば制度の利用で実質負担額は約8万3000円になります。しかし2か月連続で8万円ずつ支払うと、それぞれの月の上限が負担上限額に達していないため払い戻しはありません。

異なるレセプトの合算

kougaku
出典:http://www.langpad.com

レセプトとは医療機関から発行される診療報酬明細のことです。レセプトが異なるケースというのは、入院と外来にかかった場合や、違う医療機関にかかった場合です。

合算することができないわけではありません。合算できるのは、1枚の支払いが2万1000円以上のレセプトだけです。2万1000円に満たないレセプトは何枚あっても合算できず、制度の利用には使えません。

保険適用外の支払い

Microsoft PowerPoint - プレゼンテーション1
出典:http://www.css-kyu.co.jp

入院の際にかかった食事代などは保険が適用になりませんので、3割負担ではなく全額自己負担です。その分に関しては、高額療養費制度も適用にはなりません。

保険適用外の先進医療についても同様ですので、これに関しては医療保険などで備えておく必要があります。

Print
出典:http://www.choice-medical-insurance.net

ほかにも、家族のレセプトを合算できる仕組みなど嬉しいルールもあります。とにかく、高額療養費制度という強い味方がいることを覚えておいてくださいね!

参考

デモ7LS20151112のコピー

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

クイ~ズの最新情報をお届けします

Twitterでクイ~ズをフォローしよう!

この記事を書いた人

こんな記事も読まれています

ライフスタイル」カテゴリの人気記事