生活がバレバレ?女性のひとり暮らしを守る防犯のコツ
物騒な事件が後を絶たない今日、怖いけれどどうしようもないと思いながら過ごしていませんか? ひとり暮らしは自分で自分の身を守らなければなりません。力に自身のない女性なら、怖いのも当たり前ですね。
本当に怖い思いをしなくて済むように、日頃からできる防犯の心がけを紹介します。
ゴミは回収の直前に
ゴミを見ればその人の生活や年齢、性別などが手に取るようにわかります。ゴミから生活や住んでいる人を特定されないようにするためには、収集の直前にゴミを出すことがいちばんの対策です。
仕事で朝早く出かけるために収集の時間に合わせることができない人ももちろん多いはずです。そういう場合には、出すゴミに注意を向けましょう。書類はシュレッダーにかける、衣類は切り刻むなど、念を入れましょう。
行きつけのコンビニも注意
毎日の出勤時や帰宅時に同じコンビニやスーパーに立ち寄っていませんか? 毎日同じお店にいることで、近所に住んでいることが特定されます。また、家にいない時間帯が特定できるので空き巣にとっては好都合です。
違うコンビニに寄る、通る道を変えるなどして変化をつけましょう。
周囲を見回す癖をつける
家を出るときや帰るときは毎日のことで気が緩みがちですが、自宅のまわりこそ気を付けなければなりません。
部屋に入る前や出かけるとき、マンションのエレベーターの乗り降り、よく行くコンビニの出入りなどのタイミングで、不審な人物がいないか見回す癖をつけましょう。怪しいと感じたら、自宅を素通りする、違う階で降りるなどして自宅を悟られないようにします。
可能な状況ならすぐに警察に通報してください。
ドアを簡単に開けない
出典:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
ひとり暮らしの部屋に不審者が入ってきてからでは身を守ることはできるかわかりません。ドアを開ける前に、開けて大丈夫かどうか十分に確認しましょう。
郵便や宅配便などの業者を装った犯罪もあるので、荷物はできるだけコンビニ受け取りかマンションの宅配ボックスを利用するようにします。不要なセールスや少しでも怪しい来客は居留守を使うこと。
ドアを開けることがあっても、まずインターホンなどで相手の身分を確認し、チェーンをはずさずに対応しましょう。
不在時の空き巣対策
自分がいない間でも部屋が狙われないためには、女性のひとり暮らしであることと不在であることの2点を悟られないように気を付けます。
表札やポストに名前を書くときには性別がわからないように、名字だけにしておきましょう。
日が暮れても洗濯物を入れられなそうな日には、部屋干しして出かけます。暗くなっても取り込まれないのは不在をアピールしているようなものだからです。
大げさだと思ってしまうかもしれませんが、何か起きてからでは遅いということを肝に銘じて対策しましょう。日頃からの心がけが大切です。
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