大人の品格が試される?お年玉にもマナーがあった

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ご祝儀やご香典など、お金を包んで渡す機会はさまざまありますが、お年玉に関してはマナーなどあまり考えたことがないという人もいるかもしれません。

お年玉も古くから日本人が大事にしてきた文化であり、そこにはもちろん礼儀があります。

新年早々恥をかいたりトラブルの種をまいたりすることがないように、マナーを再確認しておきましょう。

お金を入れる向きは?

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のし袋と同じように、ポチ袋にもお金の向きがあります。
紙幣が折らずに入るポチ袋は、祝儀用ののし袋のように肖像が描かれた面を表にして入れます。

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小さいポチ袋には紙幣を3つ折りにして入れます。4つ折りは縁起が悪いのでできるだけ避けましょう。

肖像の面を上にして、左から、次に右から折ります。ポチ袋に入れるときは、肖像の頭が袋の口側にくるようにして入れます。

上司の子どもにお年玉はNG?

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お年玉はそもそも家の年長者から家族へ、主人から使用人へ渡されていたものです。
そのため、目上の人にお年玉を渡すことは無礼な行為とされています。

ビジネス上の知り合いである上司の子どもは、年下であっても目上の人として扱わなければなりません。

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お年玉をもらった子供は喜ぶでしょうが、上司や奥様から「礼儀のない人」というレッテルを貼られてはお正月から気持ちの良いものではありません。

普段から家族ぐるみで親交がある、上司といっても気心知れた仲であるなど、状況によっては渡す人もいるようです。

ばったり会った友人家族。お年玉はポチ袋に入れなきゃダメ?

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初詣やデパートの初売りなど、予期しないタイミングで友人の子どもに会うこともありますよね。
準備していなかったけれどお年玉をあげたい、そんなときにはどうしたらよいのでしょうか。

絶対にやってはいけないのはお金をそのまま渡すことです。
お金を包まずに渡してよいのは売買の際。贈るお金を包まないのはとても下品な行為です。

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想定していなかったことなのでティッシュペーパーでも失礼にはあたりません。
さっと包んで渡しましょう。

知り合いに行き会う可能性があるのなら、年始の時期だけは予備のポチ袋を1枚バッグに忍ばせておくと便利です。

喪中の家にお年玉は?

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喪中のハガキが届いて年賀状を出さなかった友人。
年始に家族で集まる機会があったら、お年玉も控えたほうが良いのでしょうか?

これについては、地域や宗教、家庭によって大きく考え方の違いがあるようです。
お正月は神事、お葬式は仏事なので厳密には関係ない、という考え方もあります。

しかし、喪中なんだからお祝い事は全て控えたほうがよい、と考える人もいます。

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毎年お年玉をあげていて子どももそれを楽しみにしているようであれば、友人にひとこと断ってから渡してあげてもよいのではないでしょうか。

その際、水引が印刷されたポチ袋ではなく、キャラクター物などの宗教色のないものを使うなどして気遣います。

年金暮らしの両親にお小遣いをあげたい

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普段はつつましい暮らしをしている親に、お正月くらい少し贅沢をしてほしいと思う人もいるでしょう。
その気持ちは決して悪いことではありませんし、お金を渡すことは失礼ではありません。

親は自分よりも目上なので、この場合にはポチ袋ではなく「御年賀」と書いたのし袋で渡します。

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出典:http://japanese.china.org.cn

お正月は日本ではもっともおめでたい行事。
気持ちよく楽しく1年のスタートを切れるように、最低限のマナーを身に付けておきたいですね。

参考

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